国道293号の栃木・茨城の県境「伴睦峠」手前にある「峠の茶屋」。
以前より、夫お勧めのお店「峠の茶屋 一休 ステーキ館」さんながら、約半年ぶりに食べに行ったところ・・・店のママさん覚えていただけでなく、大いに喜んで「次は是非、ママちゃん←私の事ね(笑)連れで食べに来て」ですって。
そう聞いては行かねばなるまい・・・営業トークであるのは勿論、承知の上ながら。。
          
わぁ、久しぶりだわ~~…と言っても、相変わらずな怪しげな佇まいです。一見さんはたぶん躊躇ってしまうであろう…独特の雰囲気を持つお店。


駐車場脇に、森林鉄道らしいディーゼル機関車と貨車が保存、展示されているのも以前と全く同じ。

さて、入店。
まぁ、珍しくも・・・と言ってよいと思うけれど、3組ものお客さんで占められたテーブル。だって、こんなの初めてですから。。

接客してくれたのは別の方ながら、しばらくしてママさん登場!
「しばらくねぇ。ホントに来てくれたのね。嬉しいわよぉ♪」そう、これ程の山奥なのに、店構えに反してお洒落なママさんは元東京人。だから私が行くと喜ぶ。なーんてね(笑)

オーダー後最初に運ばれるのはサラダながら、プラスお漬物以外にも、山菜、カボチャの煮物サービスあり。



オーダーしたのはステーキ定食、ハンバーグ定食でした。
どちらも熱々ジュージュー。音をたてた状態で運ばれてきました。満足のいく味わいのお肉。食べごたえのある量です。ライスとお味噌汁は、メインと一緒に登場。色々食べて、お腹も満たされ( ^ω^)・・・#59125; 
          
食後のアイスコーヒーで、ごちそうさまでした。

この日はお弁当の仕出し準備があったりと、大忙しのママ。
何時もであれば、看板犬である「ゴン」ちゃんも尻尾を振って、出迎えにきてくれるはずながら・・・。

私達に気づいて、一度は近くまで来てくれたものの、すぐにまた店先の日陰の方へ。(来店したのは、まだ暑さの残る8月頃でしたので)連日の暑さにスッカリ参ってしまって、元気がないとか。
なにかと…タイミングの悪い日であったようでした。

                         
・・・ちなみに、この日のマイカーは何時ものとは違うの。ジープタイプの車を借りてあったから、それに乗ってドライブしてみたかったのだ#59144;
ゴンちゃんだって、私たちを忘れていた訳ではないのです。


日差しの強さ、もりもりに茂った緑の濃さ。この景色からも夏の時期であったのがお分りいただけるかと。


他にも「道の駅 馬頭」「道の駅 みわ」と、栃木と茨城両県の道の駅でお買い物して帰って参りました。

スポット巡りも、一応終了。ローカル色の強い記事ながら、もうひとつオマケがあります。
1リットル牛乳パックを洗って乾かして、那珂川町役場の新庁舎、または小川出張所へ持って行ったら…町のキャラクター「なかちゃん」イラストプリントされた「なかちゃんトイレットペーパー」と交換してもらえる・・・との情報を得て、早速頂きに行ってまいりました。。
   
ジャーン、なんと!5ロールも頂き!
       
「なかちゃんて、なに?…と思われる方には、数年前に撮った画像、田んぼアート「なかちゃん」です。那珂川町だけに、おでこに鮎をのせた…キャラクター「なかちゃん」♪

交換した1リットルの牛乳パック6枚分はリサイクルされて、トイレットペーパー1個分に生まれ変わるのだそう。
別ヴァージョン小さいなかちゃんプリントの方も欲しいから、せっせと貯めましょうっと#59126;
懐かしい光景、アットホームな空気、懐かしい人々。以前ほど頻繁に足を運ばなくなってしまったけれど。
しかしこの土地には昔ながらの・・・懐かしい味。隠れた魅力が残っていると感じられてならないのです。