原産地はメキシコから中央アメリカとされています、常緑樹の果実「カニステル」。
トロピカルフルーツ好き…と言うか、珍しいもの好きだから・・・アボカド、パパイヤをはじめ、ライチやマンゴスチン、ランプータン、スターフルーツ、パッションフルーツ、チェリモヤ、ドラゴンフルーツ、アテモヤ・・・と、これまでにも南国の果物を数多く食べています。
あの悪名高き、臭い果物「ドリアン」だって食べましたものね#59142;←物好きと言うか、好奇心が強すぎる!…と呆れられそうですねo(^o^)o

しかし今回も、初めまして!のカニステル#59130;
      

入手してから1週間~10日程、室内に放置。表面が軟らかくなるまで追熟させてからの試食。

急ぐ時には実を逆さにして、ヘタの部分に食塩をのせる←この方法も変わっていると感じました。

熟した果肉はスプーンですくえるくらい柔らかくなっていて、繊維質は全くありません。種をのぞいたら、皮は本当に薄くほぼ全てが食べられます。

食感は蒸したカボチャを裏漉ししたような、甘味のないスイートポテトのような、ねっとりした感じ。
ホンノリ甘く、酸味や香りがほとんどありません。果肉は茹でたまごの黄身のようで・・・そこで別名エッグフルーツとも呼ばれているのでした。

中にアーモンドチョコサイズの、艶のある大きな種が4~6個入っていたから、一応とって置きました。後ほど土に埋めてみたものの、発芽、実生はしてくれるでしょうか。

#59126;数年前に成功したアボカドの実生、大きく育ちすぎて今春くらいから屋内に置くのは無理#59142; 横に広がってしまった樹形からもバッサリと切ってしまったけれど、新しく綺麗な葉が良い感じに発芽をしてきています。アボカドの実生からの結実って難しいらしいものの、鑑賞用なのでこのままで問題なし!


※前記時より4日ぶりの更新となってしまいました。・・・と言いますのも、10日夜から本日午後まで実家にしばらく滞在を。
12日の母の外来診療&検査、その後数時間足らずで決まってしまった入院。予想もしなかった展開には我々さえ戸惑っておりますが・・・。本人にしたら、全く違った環境、見ず知らずの人々に囲まれての日々となった次第です。
どうしているか心を痛めたのは当然です。しかしそうしたところでもコロナウィルスの関係からも面会は叶わず、ナースセンターの窓越しに後ろ姿を眺めただけ。昨日は二度、今日は午前中に行ってまいりました。
心細げに一人、ポツンと座っている様子にはたまらない気持ちもありますが、、、このところの言動からも自宅で一人で暮らす昼、特に夜間は・・・私も、弟も限りない心配があり。介護付きホームの見学、検討している最中でありました。
今の病院生活でも少しずつ馴染み、安らかに過ごしてくれたら・・・と思えてならないのです。詳しくは次回の記事で記します。