午前中立ち寄りしたのは松本市波田(旧波田町)にある、「安養寺」でした。
国道158号線沿い、アルピコ交通上高地線三溝駅から徒歩でもすぐ、勝手に「枝垂桜のお寺」と呼んでましたけれど、浄土真宗本願寺派の寺院だそう。

こちらの枝垂れ桜を観るのは、今回で三回目。しかし天候の良さ、まさに満開!の開花状況、最高にベストな状態であるのを感じました#59126;


        
4月1日ながら・・・すでに見頃を迎えています。8~9分咲きです。

木によってはすでに満開近いものもありました。

大変好天気が続いたから一気に開花して、、、多くの木が満開です。

暖冬の影響で、早い開花となった模様。例年以上に早い開花となりそうです。
鐘楼も花の中。本堂前の庭は、桜と水仙との競演#59126;


個体差によっては、すでに花びらが舞っています。同じようながら、次々撮りたくなってしまう(><)♪

樹齢500年、350年とされる枝垂桜は2本。4月の開花期には指定された2本を含めて、多くの木が安養寺全体を桃色に染めて美しい眺めを演出します。

普段はこれ程の人もいないはずが、この季節だけは多くの観客を集めている様子が伺えました。

タイミングが合えば桜の向こう側の、国道に並行して走る上高地線の電車も垣間見えるはず。
駐車場との間には水の張られた田が、今回は茶色に濁っていましたが・・・。
田んぼに水が入ると、水面に映る枝垂れ桜を狙って撮るカメラマンもいるのでした。

桜前線の北上は止まらず、今週はすでに青森県弘前城の桜も咲いてしまったとか。とにかく早すぎですね。
こちらでも4月の中旬過ぎには、葉っぱが出てきたそうでした。

続けてとなってしまったけれど、せっかくのこの時期ですから、安養寺さんでも「御朱印」を頂いていく事に。
若いご住職さんなのかしら、とても丁寧な応対で書いてくださいました。
「あの~~おいくらを?」と尋ねましたら、「特に決めていませんので、お賽銭箱に入れていってください」ですって。なんと大らかな#59125;
          
御朱印にも枝垂桜が添えられているのです#59128;