晩秋のこの時期、散歩していても、ドライブ中の車窓からも目に入る。秋を彩る代表的な果物・・・である柿。
そして毎年、我が家へと届くもの。それは夫の友人M氏からの、豊橋のブランド柿「次郎柿」です。
自宅に先々週のはじめ、送られてきました。

愛知県豊橋市は、次郎柿「日本一」の産地だそう。

※次郎柿(じろうがき)は、静岡県森町の松本治郎吉氏が1844年太田川で見つけた…幼木を自宅に持ち帰って植えたのがはじまりとされています。
平たい形に色鮮やかな柿色、縦に走った4本の溝。
当時は発見者の名前から「治郎柿」と呼ばれていたそうですが、戦後「次郎柿」と表記されるようになったとの事。
次郎柿の収穫時期は10月下旬から、12月初旬頃まで。食べ頃の旬も当然同時期なんですね。
段ボール箱には2Lサイズの大玉柿がビッシリ、2段に重なり入っていました。・・・ちなみに計ってみましたら、ひと玉4~500gものビッグサイズ!
毎年三分の一は実家の母へ。または孫娘こっちゃんへと届けていました・・・。
残りを私が食べる事で決まっておりましたけれど。今年はその母が自宅にいない#59143; 居住先の施設へは先週会いに行き、その際はこの次郎柿、ラ・フランスをオヤツ用にタッパーに入れて。また「お手数をおかけして申し訳ないのですが」と、丸のままの数個を置いて参りました。

全体的に赤みが濃くて、つやとはりがあり・・・種もなくて果汁も少なめな為、堅めでコリコリとした食感…その辺り固い柿好きには好まれる所以でしょう。

秋の夜長、絵手紙もどきの「次郎柿」を描いてみました。短時間に描いたけだから…下手だけど#59142;
      

あなたは、どちらの柿がお好み?
え!どっちも嫌い? ・・・それは正しい判断と考えます。失礼いたしました#59136;

この間の実家の夫がした庭仕事作業の「お疲れ様代」と、弟が缶ビールスーパードライを2カートン。
それから母への差し入れ用に壬生町「しもつけ彩風菓 松屋」さんで購入した、和菓子の一部を私用にも買い持ってきました。
  
たっぷりのきな粉が塗された、桶入り「もちもちぷるぷるのわらび餅」。
発酵バター入り・バタまるどら焼き、クリームチーズ生どら焼きと一緒に。
粒あんに、大きくて厚めにカットしたバターが丸々のっかった「バタまる」どら焼き。
普段は気にした事などないのに、これはさぞかし!?と思い・・・袋の裏側を見たら、一個で307kcalとは!
カップラーメンの「チャルメラカップ トマト味」と同カロリーなのには驚きました。美味しいものって、ホント身体に悪い、何時だってそうなのですね#59143;
それでも明日は、生どらを食べるよ\(^_^ )/