無料の「貸切・水素風呂 山桜」は、同じ5階フロアーにあります。
私達は到着後すぐ、それから翌朝と予約をしました。
明るい脱衣室はオサレで清潔感もあり、部屋とほぼ同じデザイン&造りの洗面台、籐製っぽい樹脂のスツールがあるのも良い#59126;
        
フェイスタオル、バスタオルは部屋から持参。
ヘアブラシ、ドライヤー、その他色々。クレンジング、ローション、化粧水、乳液等も備えてあり。脱衣所のアメニティはPOLA。

浴室も貸切風呂としてはじゅうぶんな大きさ、家族で入るにも満足な浴槽と感じます。
でもこちらのお風呂、実は温泉ではありません。飲料用として注目される「水素水」風呂なのでした。
温泉でなくても、我が基準は「温泉<食事」・・・ご飯と周囲の光景を楽しむ宿泊ゆえ問題なし。

カランはひとつ。クレンジングとフェイスソープはPOLA。シャンプー、コンディショナー、ボディソープと、浴場アメニティはMIKIMOTOを使用#59126;
温泉ではないけれど、肌への感触が心地良く、浸かると全身が包まれるような気持の良さ(*´∀`*)
入浴後は肌がツルツルで、これにも驚きました。露天はないけど湖を眺めながらのお風呂は開放感あり。適温で気持ち良かった。

3階には男女別の大浴場がありますが、夫も温泉じゃないから行かないって。
貸切・プライベートスパ「風音」は入ってもいないけれど、広めのデッキリビングに、ソファリビングの付いたゴージャスな造りのよう。
女将さんに「沸かし湯とは思えない、良いお風呂でした」と話しましたら、「それはだって、お風呂にはお金かけていますもの」ですって#59125;

探索というほどではありませんが、置かれた家具や、インテリアのセンスが気になる宿でした#59009;

ロビー横は女将チョイスの小物が並ぶ、小ぢんまりとしたお土産コーナーとなっています。

その向かい側はチェックインでケーキを頂いた、籐製っぽいソファセットが置かれたラウンジ。

廊下に階段箪笥。こんなのも置いてみたいかな? だけどスペースがありません#59142;


山の天気は変わりやすくて、翌日は青空が顔を出しています#58942;
周囲に植栽された「冬桜」は11月咲いて、更にまた4月にも咲くそう。

いわゆる温泉宿ではありませんけれど、そんな些細な\(^_^ )/…と感じさせる美味しい料理、温かいもてなしで溢れたお宿でした。
11時がチェックアウト時刻ながら、10時過ぎにアウト。地域クーポンはワイン代に、土産物コーナーでお買い物をして帰りましょう。
テラス席のある展望デッキで、「神流湖をバックに記念の一枚お撮りします♪」とオーナーさんが仰った。
夫が「ふたり共写真は嫌いなので大丈夫です」と遠慮しましたら・・・女将さんも「すぐに出来ます、カレンダーとして飾れるから是非!」って。HPからの予約、またそうした特典付きプランではなかったのに。
ふたり揃っての写真は中々撮る機会もなくて、結果的にはそうして頂いて良かったです。
                    
空の碧、山の緑の稜線も美しい#59130;
山々から流れ出た清水をたたえた湖の眺め。この宿泊を一言で言いあらわすなら、風景の素晴らしさでした♪
ご夫婦揃っての、一生懸命なお見送りもありました。

5月21日(土)より一泊、部屋タイプ【小手鞠】
1人22000円で44000 円(消費税込)、そこから「愛郷ぐんま」キャンペーン-10000円、ポイント利用-900円引きで33100円。アルコールは地域クーポンで支払い。
我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆☆☆  オシャレで落ち着いた造り 
     設備 ☆☆☆☆   全てが神流湖ビュー♪階段移動で一個減点
     風呂 ☆☆☆☆   温泉はないが、大浴場、有料・無料貸切風呂
     料理 ☆☆☆☆☆  洗練された提供に、拘り食材で勿論美味 
     接客 ☆☆☆☆☆  明るく饒舌な女将、フレンドリーな接客
     全体としては ☆☆☆☆☆
「松葉啓」デザインによる5タイプのお部屋、どの部屋も目の前に広がるのは神流湖の光景#59130; 手抜きなしの心のこもったお料理#59125;
落ち着いた雰囲気の10畳和室「深山」も、リーズナブルな上角部屋だから良いな♪

この日はここから怒涛の寄り道三昧、買い物ラッシュが続くのでありました#59136;