これで本当にlastですから(^^ゞ
チェックアウト後一番に向かったのは、JA会津直売所「よらっしぇ」でした。

「旬」のアスパラ、お餅、鰊の山椒漬けの元となる干し鰊、地元の新鮮農産物や農産物加工品、山菜の直売店です。店の方に鰊の山椒漬けについてミニ知識を教えて頂く。

次はやはり、会津鉄道「湯野上温泉駅」ですよね。

東北地方でも珍しい茅葺屋根をもつ駅舎です。春はホーム沿いの桜並木が一斉に花を咲かせる、前後して花桃の花も咲き#59128; 温泉女将会による寄せ植えプランターの花も駅のホームを彩ります。
大内宿の玄関口として風情ある景観を有するがゆえ「東北の駅百選」に選定済み。

駅舎内へ入ると、囲炉裏コーナーが真っ先に目につきます。しかし囲炉裏で火が焚かれるのは雰囲気作りの為でなく、茅葺き屋根に集まる虫を煙で追い払う役割も果たしているそう、先人たちの知恵ですね。  無料のお茶サービスあり。

ちょうどこの日は、3年ぶりとなる「100万年ウォーク」が行われる日でした、駅も通過ポイントのひとつであった模様。
長旅で疲れた足を休めるにピッタリ!…足湯も隣接されています。Myタオル必須ですね^^


ここは長野・乗鞍でもなく、奥飛騨でもありません。青空の下、クッキリとした山の尾根、くぼんだ谷にはまだ残雪と。美しく咲いた山藤は勿論でした。
一か所くらいはと、近くの「観音沼」へ行ってみる事にしました。
その途中に写真は撮っていませんが、まるで白い絨毯のような大根の花畑も目にしています。

ぶらりオマケで来た割りには、予想以上に美しかった「観音沼」。透明度が関係するのか?周囲の森に包まれて、青く見える深みが良い#59130;

人がほとんどいなかったせいもあり、浮島と、神秘的な青で染まった水面に見入ってしまいました。



これは普通のドウダンツツジの花ながら、5~6月頃には、紅いベニドウダンの開花も見られるとか。お隣は山ツツジで良いのかな?
      
登山どころか、ハイキングも無理であるけど、このくらいでしたら私の脚でも大丈V!!付近には野生の鹿、猿と生息している模様です。

他に前日の「いちます醸造」さんの会津味噌。
県内の三依地区で採取した大量の蕨と。

「よらっしぇ」で購入したアスパラガス、夏蜜柑。鰊の山椒漬けは当然!

湯野上温泉駅売店にて、赤べこキーホルダー、孫娘には首振り(これが赤ベコの特徴ながら)小さなべこちゃん#59126;くるみようかん…この辺りは地域クーポンにて。
「にしきや」さんで頂いた起き上がり小法師は、顔が可愛くない、どちらかと言うとリアル過ぎる。

酪農カフェオレは2パック購入が、帰りながら1パックは我がお腹へ。
「サラダを食べるのにドレッシングがない~~」と、先にスーパーでキューピーさんのを買ったのに。
スッカリ忘れて、道の駅たじまで「とまとドレッシング」、「ホワイトアスパラドレッシング」と買ってしまったのだった#59142; 暑さと疲れのせいとしておきましょ(@_@;)