日光市(旧栗山村)日陰地区から先、その季節ではないけど「水芭蕉自生地」である土呂部(どろぶ)集落を目指すも、日本列島を襲った前々日の大型台風の影響により、山間だけにあちこちの道路が通行止めとなっています。

断崖絶壁の渓谷が、景勝地である「瀬戸合峡」、「川俣間欠泉」も天然の間欠泉だから、何時吹き出してくるかが不明。何より通行出来なくては諦めざるえなくて・・・。

まだ母も、私も元気いっぱいだった頃、3人で各地の温泉巡りをして遊んだ#59126;
そんな思い出の川俣温泉「 一柳閣」さんも、コロナの影響で一昨年4月から当面の間全館休館とか。
そのしばらく先となるのだが、「関東最後の秘湯」と呼ばれる「奥鬼怒温泉郷」。
川俣温泉からは、マイカーの最終地点「女夫淵温泉(めおとぶち)」こちらも廃業してしまいました、そこまでは10分程度ながら、さらに送迎バスで30分。 女夫淵からの先「日光国立公園」内となるため許可車のみの通行と。歩くと1時間半はかかるらしい。
女夫淵温泉公営駐車場に車を停め、宿の送迎バス利用で「加仁湯」温泉だけは入湯していました。

この時は途中の通行止めの多さから先に進む手立てがなく、仕方なく鬼怒川温泉まで戻る。
「龍王峡駅」近くで咲いていたホトトギスを撮りました#59009;
    
それほど風景に目新しさはないけれど、とにかく秘境感は半端なくてそこが良い♪ まだの方には是非ともお勧めをしたい栃木県内北部の山々と、温泉の数々#59127;

ここで目的を変え・・・塩原温泉方面へ向かう事に。塩原温泉名物の「高原大根」を買わなくちゃだそうです#59144;

日光からは、通称「日塩もみじライン」県道19号 を直進します。
この付近も標高1000m以上に位置。高原の爽やかな空気の中、夫は一人盛んに「この木漏れ日の素晴らしさ、良いだろう!!」って、「木漏れ日」の言葉を楽しでいる模様(@_@)

奥塩原のスキー場近くの、高原大根を生産・直売をする「みどり園」さんで、一袋800円3本入りを購入。
 
                       
まだ9月、紅葉にはひと月以上早かった為、塩原温泉で立ち寄ったのは大根屋さん一軒でした。
余程空気が澄んでいたのか、青空に飛行機雲が数本見えて・・・遠出をしなくなって久しい今、それだけでテンションが上がる私って!?
奇しくも購入した大根とカラーが重なってしまった#59142; スタバのフラペチーノを飲みながらの帰り道。


私の脚よりも太く、長く、当然真っ白白な塩原温泉名物の高原大根!
                 
瑞々しさはじゅうぶんながら、固く締まったこの大根は・・・スティック状にして、大根屋さんで一緒に購入する、この辛味噌をつけてポリポリ食べるのが一番の食べ方と思ってます(^_^)V
 
他にも地域クーポンで購入したものもあったが、それは普段使いの食品ばかり。
なぜでしょうね?販売していたサッポロクラシック500ml缶、会津田島「奈良屋」さんの「裁ちそば」。奈良屋さんのお蕎麦は、目にしたら購入してしまうのです。

豊水梨も、もう終わりに近づいていましたけど、そしておりんご2個(●^o^●)

紅葉にはまだ早く、見上げた木々は緑色の葉が陽の光に輝いていた#59130;
この日も、安・近・短な県内旅行でした。・・・近すぎると、またそれなりに素敵宿でない時は気分も上がらないのはわかっています#59136; でも10月に宿泊した宿のような例外はあり(=_=;)
今月も県内1泊ながら、母の状況を考えたら遠くへは出かけられません。