猿ヶ京温泉から「奥利根ゆけむり街道」を通って、「たくみの里」へは何度か来ていたので、ここは売店だけざっと眺めて終わり。

お野菜少々、「のむヨーグルト」←これは美味しかったです♪ 他には惹かれるようなものもなく・・・。

これまではホームを車内から眺めるだけであった上越新幹線「上毛高原駅」の、駅舎をパシャリ#59009;  それだけなのです・・・(^_^)/~~~
沼田市側から県境を越えて、日光市内へと至るルートには、利根郡片品村との境に標高2024mの「金精峠」があります。
私がこの場所を通過するのは、息子と能登半島へ旅した帰り以来ではないでしょうか。

峠下を貫く120号線は国道であり、「日本ロマンチック街道」の一部に属していながら・・・高地で積雪が5月まで残るため、峠近くはスノーシェルターで覆われ、12月中旬からGWまでの冬季間は完全閉鎖となるのでした。
・・・ちなみに日本ロマンチック街道は、長野県上田市より群馬県草津町、沼田市を経て栃木県日光市を結ぶ全長約320kmの街道です。
ドイツ中部のヴュルツブルクから、アルプス北麓の町フュッセンまでの400kmの街道ルート。「ローマへの巡礼の道」の名だけを真似た、本来は「ロマンティック街道」なのに。。


片品村側の「丸沼」、「菅沼」を眺めつつのドライブコースは随分と久しぶりであり、この日は自宅へ帰れば良いだけの一日。ノンビリと参ります。

栃木県側の日光湯元まで走れば・・・馴染みある「湯ノ湖」の光景。

「戦場ヶ原」側から眺める「男体山」の後景にも「オオ!!」となるものながら、遠足と言えば日光周辺の山歩きであった息子は、見ようもしませんものね#59136;
ガードレールが邪魔・・・、「中禅寺湖」も今月中旬を過ぎて紅葉シーズンともなれば、連日酷い渋滞に見舞われるのです#59142; 日光の紅葉も観ることがなくなって、何年経つのか?


夜中と呼んで差し支えのない3時、4時の時刻に車のライトを点けて自宅を出発#59144; 真冬のダウンにマフラー・帽子姿で陽の上る頃には中禅寺、戦場ヶ原に到着していないと、前へと進まない渋滞。今やそれだけのエネルギーをもたない私達であるから。


「二荒山神社 大鳥居」、すぐ脇に「ザ・リッツ・カールトン日光」がチラッと見えています。
あとは「いろは坂」を下り、何時もの道を自宅まで。
午後4時前に、到着致しました(*´ω`*)
        
笛吹市御坂の桃農園で購入のウマ桃ちゃん#59126;自宅消費分は少し小ぶりです。

TSURUYAでは、香りのクラフト柚子、ちょい飲み用の安い白ワイン。信州高原地ビールに、同じく信州高原地ビール。信州きのこナポリタンソース、ツルヤ鰹ふりかけ。

ミニトマト、とうもろこし「ミライ」、万願寺とうがらし、さつまいもと、道の駅 たくみの里「豊楽館」でも買っていた模様。
嬬恋村「あさまのいぶき」でまたもキャベツに、いんげん。

「月夜のはーべすと」では、原水吟醸・谷川岳に小玉西瓜。つきよの納豆、丸こんにゃく、ドリンクヨーグルト。

卵、自宅の木に生る実だけでは心もとないから、ブルーベリージャム用ブルーベリー。孫娘ヒメには、いちごキャンデー。

群馬県だけに「もつ煮込み」パック、上州麦豚カレーと。日常使いのものばかり、実に堅実でしょ(^_^)V
3泊4日のこの夏休みも、昨年に続いて遠出をせずに近場で済ませました。総走行距離も650キロほど#59144; これでようやく、7月分は終りです。