市内からマイカーまたはバスで30~40分くらい、郊外へと向かう途中に「自然派ラーメン 花の季」があります。
道の先には再開発地区として、人出が戻ってきつつある大谷石の産地「大谷地区」。大谷石の切り出し跡が、真ん中辺りに見えますか?
      
先の日記の続きとなります。
孫娘ヒメが大好きな「アピタ」へ行って、都内の真ん中素敵なお店だらけの地域に居住していると言うのに、赤ちゃん時代からなぜか、絶対!の存在であアピタ!そこだけはいくつになっても変わりません。
爺じにもらうお小遣いでお買いもの。そして私のリクエスト(^_^)V 皆でプリクラも撮りました#59126;
その後の時間は、りんご狩りも楽しみたいと行ってみたけれど。残念ながら、狩りは終わっていました。同じく大好きな、ラ・フランスの販売もなかったのでした。
ここは気持ちを切り替えて、ラーメン「花の季」さんへ。通りがかるのは頻繁でありながら、食べに入るのは久しぶり。毎回「おお!今日も並んでる~~」って感じで通り過ぎてしまうののでした。息子にしたら、なんと12年ぶりと言います。http://shizenhahananoki.com/


田んぼの真ん中の広い敷地をもつ「花の季」、暖簾に描かれた「の」の文字を表すのは「ナルト」o(^o^)o それに入口そばに昔の竃、杵や臼の置かれた待合室のベンチ。
さほど待つ事もなく、入店。こちらでオーダーを伝えておく事で、待たずに食べられる訳でした(●^o^●)
常に行列が出来る人気店だけに、手際良いオーダーの流れです。

駐車場内に珍しい白式部発見#59025;
隣りは一見、マンゴーのように綺麗な色♪ 美味しそうなアケビの実でした。

高い天井に太い梁が渡され、漆喰壁と白木の板が壁面を取り囲む。中央には10人以上相席可能な大テーブル、奥には小上がりの座卓も数席あってお一人から、家族連れまで対応可能な店内の造り。

お水と、薄切り大根の酢漬けが運ばれてきて・・・でも自家農園で作っているだけに美味しくて、ホントはもっと食べたいなぁ(^^ゞ

茶色い煮卵入りの「バカうまラーメン」は、店の看板商品!
豚&鶏主体のスープへ、昆布や数種の節を使った出汁を提供直前に合わせるダブルスープ♪ コクとまろやかさのある濃厚ラーメンは思い出すと食べたくなる味だから、現在の所に移転する以前の店舗の頃から食べに伺っています。
それから「花の季」に来たら、おやき状の小龍包「チェンピン」。この店で、チェンピンを食べない訳にはいきません#59144;
息子は、バカうまラーメン・大、ヒメは、穂先メンマたっぷりのメンマラーメン。
とろとろ叉焼・新里ネギ」海苔・鳴門・シナチクは同じながら・・・私オーダーの、お子様ラーメンには煮卵がない#59143;(だけど、普通サイズはとても食べられないので(^_^;)

一見こってりスープなんですが、最後まで飽きずに食べられてしまいます。
麺にする小麦にも拘り!!ラーメンの香りの重要な要素であるメンマも、香りを大事にしたい#59138;
一般的なラーメン店では塩漬されたメンマを使うことがほとんどのようながら、それではメンマの香りがしない。漂白剤の匂いがしたりすることもあるのだそう。
花の季で使用する乾燥メンマは、2次発酵までされた極上品、戻すのに5日~1週間かかります。それでも香りを大事にしたいと手間暇かけているのですね#59125;
 
チェンピンに餃子、メンマラーメンも一人前をペロリ、ドヤ顔の孫娘#59120;
私にも、もっと食べられる胃袋があればね・・・いや、今以上のお腹はいりません#59136;
店舗の脇に売店が新設されているのは知りませんでした。
入って補充用ドアを中央にして、ラーメンセット、餃子、叉焼、ワンタン、新里ネギ(ブランド葱で美味しい)、メンマにドレッシング、お通しの薄切り大根の酢漬けまで。

メンマ大好きっ子であるヒメの為、メンマを二袋購入していったのは想定の内です#59125;
親子してリュックに、スーツケース、エコバックと手荷物を持って帰っていきました。あっと言う間に終わってしまったけれど、良き一日でした#59117;