意外にも熟睡してしまったよう。一度も目を覚ますことなく・・・カーテンを開けてみると、窓の外にはすでに、夜明けと呼べる明るさが広がっていました。
こちらは、少し広めの女性用浴室です。
ウォーターサーバーに、予備のタオルも沢山置かれていて、脱衣所も広めです。アメニティチェックは忘れました。
朝風呂に浸かって、サッパリ! ボォーとしていた頭も目覚めた感じ(^_^)V
朝食朝食は8時と8時半が選べました。私達は当然、8時で。
前夜は真っ暗でわからなかったけれど、開口部の大きな明るいダイニングでした。大涌谷の光景は、こちら側からの方が良く見えました。椅子にはひざ掛けの用意も。こんな可愛いものも飾られてます#59128;
テーブルいっぱいに、綺麗な料理が並んでいて・・・#59138;朝からなんてボリューミー!!
可愛く並ぶスプーンには、海苔の佃煮・明太子・山葵漬け。
これだけでご飯が食べられそうよね(^^ゞ 多種類の具材を使った豪華サラダ♪
ガラス蓋の蒸し器には、ベーコンにじゃが芋、玉ねぎ等の根菜にキノコとキャベツ。胡麻だれで食べます。
アジの開きも残さずに食べてしまいました。
四角のお重の中には、葱トロ・めかぶ・煮物・出汁巻き玉子。
熱々蟹がのった豆腐、お味噌汁、ご飯は後からきました。
もうお腹いっぱいです。
おかずがふんだんにあり過ぎ、とてもお代わりなんて出来ません。
手間と工夫の朝食にも、満足#59126;
食後のコーヒーと、丁寧にカットされたオレンジ#59130;
お風呂のお礼はオーナーさんへ。勿論伝えましたm(_ _)m
アウトは11時ながら、ゆっくりと帰りましょうか。
精算後に「ガラス美術館に寄ってから帰ります」と言ったら、パンフレットを探してくるなど。特別な愛想はないながら誠実な接客。
彼:「オープン直後の東日本大震災には堪えました」私:「あの時はとても旅行する気分になどなれませんでしたものね」
また「箱根には宿が沢山あるから、その辺りも大変ですね」と言いますと、オーナー:「ここも、一応は箱根ブランドですから」って。
「全国旅行割り」適用前、新年早々の宿泊ゆえ、スタンダードプランで@20500円なり。そこに入湯税、アルコール代と。
「家族はいれていないんです」お掃除、ホール担当はパートさんみたいでした。
見送りに「これからも頑張ってくださいね」とエールを送り、後にしました。小ぢんまりが良いと感じた宿でした。