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ウィリアム・モリスで?! [徒然]

しのびやかに、気づかぬ内に、一日ずつ春が近づいてきています。
ウィリアム・モリス1.jpg
家の花壇で毎年、春を教えてくれるのは、クロッカスの花。
開化は先であったものの、福寿草のイメージはいかにも「和」でした[ぴかぴか(新しい)]

そして暖かになると、身近のところの汚れが目にたってくる。
[右斜め下]今までは自分で描いた植物画を入れていた額、ウィリアム・モリスの絵でイメチェンをしてみましたが・・・バックのクロスは元々こうした柄ながら、それでも汚れが目立ちますね[あせあせ(飛び散る汗)]
ウィリアム・モリス3.jpg
デザイナーにして思想家、実業家にして詩人、画家にして社会主義者。後世に深い影響を与えた先駆者=ウィリアム・モリスの全貌は、一片のデザインや一品の作品からでは窺い知ることが出来ない・・・との事。そこまでの知識を持たずにいました[あせあせ(飛び散る汗)]

ウィリアム・モリスと言えば、自然をモチーフに身近な植物たちをデザインした、繊細で美しい図柄のカーテンや壁紙の作者としか認識していませんでした。
シックな色合い、大胆なモチーフ柄は、時代を超えて愛され続けていますもの。
ウィリアム・モリス4.jpg
略称「V&A」、400万点を超える所蔵品は、家具・ファッション・陶磁器・写真・彫刻・絵画など多岐に渡り、日本・中国・インド・イスラム美術など外国文化に特化したギャラリーも保有すると言う「 英国ヴィクトリア&アルバート博物館 」所蔵のモリスデザイン[ぴかぴか(新しい)]
どちらも長年使い続けている、これまでの額縁にピッタリ!
軽く模様替えをしたいと、中だけを購入。
自分から言ってしまうけど、高みえアートでは!?と思ってしまう。

届いたものはペラペラの紙ではなく、しっかり素材だった(^_^)
良いものを長く使う事に憧れはありますが、気分次第で変えるのもありって感じます。お金をかけず気軽に模様替えをするのも楽しい[るんるん]
         ウィリアム・モリス5.jpg
モリスとは関係ないけど、こちらも三点目として購入。
買って正解でした[exclamation]
白地に線だけの抽象パターンは作者不明、 同じくアンフレームだから、、以前ボストン美術館の図録を飾っていた額に入れ、下駄箱スペースに置きました。
岩手・南部鉄製うさぎや、リスと。隣りは、タイ・セラドン焼のニワトリ型の物入です。
一緒に並べたステンドグラス風の一枚だって、パリ「ノートルダム寺院」を代表する「バラ窓」風プラスチックカードを入れたもの。ノートルダム寺院脇の土産物店で軽い気持ちで買ったものでしたが・・・。
これを見た母「買う時にどうして誘ってくれなかったの?」だって(*^_^*)
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