奥会津から会津若松へと流れる・・・大川渓谷に抱かれた、山あいの温泉地「湯野上温泉」は、山間渓谷の風景に溶け込んでいました。

今年は温か、降雪も少な目とはいえ、一度降った雪は全てを覆い隠す。


一見したら長閑な光景でも、自然の放つ力、恐ろしさをまのあたりにしたら、綺麗などと言い表すことはないであろう。人、生命と自然の関わりは、常に不可解だ。

「289号線」を進んで・・・道の駅「しもごう」は、久しぶりの訪問です。軒先にズラッと干されていた冬場の干し柿は印象的ながら、サスガに今は見当たりません。
車を置いた駐車場から建物までも、粉雪?小雨だったのか?あいにくの悪天候の下。

しかし店内は、何時も通りの華やかさ#59126;
お土産と言っても息子一家にだけなので、こここで全て済ませましょう。
美味しいお味噌と評判高い、「あやこがね味噌」。
ユニークな形状が笑えます、三段つるしの三色たくわん。
土産物用で売られているものだから、味の保証はしません・・・(/ω\) 
ウケ狙い的部分がほぼであったけど、後で聞いてみたところ「普段たくわんを食べないママも美味しいって言っていたよ」だって!?

にしん山椒漬けは、息子の好物なので#59125; 「べこの乳 会津の雪」ヨーグルト、
芦ノ牧温泉駅前の「牛乳屋食堂」ラーメンも色々な味が楽しめます様にスープも3種類。 
日本酒好きな息子に「金紋会津本醸造」、孫娘ヒメちゃんへは「赤ベコワンポイント・ハンドタオル。他に玉こんにゃくや、干し唐辛子。
以上のお土産は、翌週出かけた横須賀へ全て持って行きました。
         
我が家用お土産は「あやこがね味噌」の「二年熟成」ひとつだけ。帰宅後はこのお味噌で、味噌汁作ってます^^
会津産「あやこがね大豆」と、自家栽培の「ひとめぼれ」で作る麹と、素材に拘った昔ながらの味わい、「土っ子田島farm」のお味噌です。
この後は普段通りに、スーパーでお買い物をしただけ。
こうして気軽に出かけて、午後の明るい時刻に帰って来られる。それも隣県ならではの近さからでしょう。
今年の冬も昨年に続いて、一度も積もらなかった雪です。そんな雪景色が少しだけ眺められて良かった#59126;
        
チェックアウト時に「にしきや」さんで頂いた、起き上がり小法師は顔が可愛くない・・・それも手作りの良さとは思うけど、あまり嬉しくないのだ。