空港に戻っても、まだ時間が! どこかお店へ入るにも、お腹がいっぱいで飲みものさえ入りそうもありません#59136;
空港内展望台で数多く離発着する機体でも眺めようか…と思うも、那覇空港内の見学者デッキ、帰ってから調べたら3階になるのですね#59136;
4階の見学者デッキへ行ってしまった私達は、ガラス越しにしか見られず#59143; しかも座るシートさえない。

野外にあってこそ航空機離発着の臨場感を味わえる、滑走路近くならば迫力満点!と考えたものの、リサーチ不足であった感は否めません。

それでも忘れずに・・・JALの「御翔印」はゲットしておきましょう。
       
そんなこんなで、ようやく石垣空港行きの時刻となりました。

搭乗後のほぼ雲に覆われた、沖縄本島の上空です。

JTA0621便は共同運航便となっていて、翼のウイングレットに描かれるのは、アマミノクロウサギ#59126; 窓越しではあるが可愛い♪「うちなー」の翼に癒されます(^_^)
宮古へ飛んだ際の「ジンベエザメ」ジェットも、細やかに嬉しいものでした^^ 可愛いピンクのさくらジンベエにも乗ってみたいかな。記念のポストカードもまた貰いたい#59128;
正味一時間の飛行時間に関わらず、本島上空にまだいる模様。それにしても邪魔なのは、空を覆った厚い雲#58943;です。
      
石垣島まで短時間ながら、ドリンクサービスはあります。
      
「爽やかな香りと味わいの、さんぴん茶はいかがでしょうか」とCAさんが周ってくるも、その手には紙コップと、はだかのままの2Lペットボトル(笑)←こんなの、初めて見ました(@_@)

この青空が欲しかったぁ#59143;


三列シート二列並んだ、夫の隣りには短パン姿、体格も立派な「うちなんちゅ」男性が。
本島から八重山へは移動手段と言えば航空機しかないから、電車、バスに乗る感覚なのでしょうね。

石垣空港が近づきました。そして、着陸です。
         
本島から南に飛行時間は一時間、距離にして472キロ、例年この季節であったらもっと温かいはず。地元の方は半袖やかりゆしウェアでしたけど、ウィンドブレーカーを脱げない私でした。

何年ぶりになるのか?「美ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港」へ到着しました。「美」=「ぱい」は八重山の言葉で「南」を意味、「台北」までのフライト時間は65分、「香港」へも90分と他国へ行く方が近いくらい。
空港内には石垣島唯一となる「スターバックス」が。でも観光客としては「A&W」の方が嬉しい♪ 食べたい♪

しかしノンビリなどしてはいられません。空港からこの日のホテルまで行かなくては#59144; バスかタクシーかレンタカーでの移動の内、島内観光の予定がなかったらバス一択となり。終点バスターミナルまで一時間はかかります。ホテルには出来たら真っ暗になるまでに着きたい。
離島ターミナル行きバス、本来は島の住人の足となるものながら、乗客の7~8割りが観光客、しかも揃って大きなスーツケース持参だから、ギュウギュウ詰めの車内。地元のオジサンが仕切ってくれて、どうにか座れた私でした。
最寄りのバス停(バスターミナル手前側に、食べたいタコス屋さんがあった為、でもお休みでした#59143;)を降りたら、凸凹道路を海側目指してトコトコ歩く。見知らぬ土地ではバスに乗るだけで、下りるバス停名を聞き逃す事ないよう、小銭を握りしめ続けて待つから疲れます。

泊った「ホテルパティーナ」は小っちゃな施設だけに、暗闇の中小さな灯りがポツン。
館内、ルーム内とバリ島から取り寄せた家具で統一。フロントスタッフも親切な応対をするホテルでした#59126;
      
部屋にはバスタオル、タオル類だけだから、エレベーター脇からスリッパ、袋入りパジャマ、足りないアメニティも自由にどうぞと。

           
テーブル&チェアー、ナイトテーブル、鏡と…バリ島家具で揃えた反対側デスク周りも落ち着いた雰囲気#59125; フローリングの床だから素足で歩いても気持ち良い#59125; ルームキーは「相思樹」のキーホルダー☆
上下セパレートの着心地のよいルームウェア、アロマポッドの貸し出しあり。
 
部屋にお着き菓子の「ちんすこう」も用意されていました。
                 


バスユニットにズラリと並ぶ、マイルドヘアシャンプー類の数々。どちらもかなりの充実具合!アメニティーセットと並ぶ様子が楽しい・・・♪
       
歯磨き用コップが色違いなのもいいですね(^_^)

ホテル到着後すぐに「近くで夕ご飯の食べられるところはありますか」と尋ねるも、「この時間(8時を過ぎていた)で、近いところにはないと思います」って。
少し戻ったら一軒くらいありそうながらも、仕方なく夕飯を求めて2分歩いて近くのファミマへ。疲れていたからコンビニで妥協する#59143; こうしてまた普段は食べる事もないコンビニ食、二晩目のビンボーご飯となってしまったのだ。店に残ったご飯類もほぼなかったのは事実です(@_@;)

こんな事なら、国際通りのドンキの裏手の「ポーたま店」で、美味しいポーたまを買ってくるんだった(=_=;)
しかし小さなホテル好きだから、ここは過ごしやすかった気がします。
LANケーブル、ズボンプレッサー、アイロン&台、電気スタンド、毛布、ハンガー 、裁縫セット、爪切り、体温計、氷枕、かさ、栓抜き、ワインオープナー、フルーツナイフ、 携帯充電器と、フロント貸出品も揃ってます。部屋へ持ち込み可である、好みのハーブティ、コーヒー類も豊富で♪
自転車(無料)洗濯室には無料の洗剤もと充実の設備!
天蓋付きベッドの部屋もあるなど、手頃な価格の割りに女子ウケしそう♪ 石垣の繁華街、離島ターミナルへも近く、翌日行動する利便性も良くてお勧めです。 続きますね。