今回は観光ほとんどなしで、目的地へと走るだけのドライブ旅#59144;

岩見沢インターから30分、幹線道路沿いに建つホテルは山間にある割りには、停まっている車の多さに驚きます。理由は後程。

東西でいいのかな?一階のみの横に広がる造りの建物。入館したら、まずは目に入る…大きな暖炉がお出迎え、火が燃えていなくとも気分は上がります。右側には岩見沢の特産品、オリジナル商品が並ぶショップ。
      
暖炉反対奥、椅子とテーブルのあるラウンジもユッタリと広く、明るく感じました。ここは立ち寄り客の休憩室でもあるのか?…。
奥がホテルスペースとなるので、窓口は日帰り入浴の受付、宿泊用チェックインカウンターをを兼ねてます。

記帳後、右側へ続く廊下を歩いていくと、宿泊ルーム棟へ。

コーナーに絵本に机&椅子のキッズスペースと、宿泊客専用のラグジュアリースペースがあります。

可愛いラウンジにはウェルカムドリンク、ウェルカムドリンクはミント水とコーヒー、紅茶ほか。
好きにお取り下さいとプチスイーツ、チョコブラウニーに、駄菓子も色々取り揃えてあったから、適当に頂きました♪ 
                      
普段ならそう目にすることもない駄菓子、選んで部屋に持ち帰れるのは楽しい#59125;

シャンプーバーは選択肢が多く持参する場合、プラカップの蓋にシールを貼り区別する。
サイズ違い、色違いの部屋着、屋内用スリッパもサイズ違いでありました、好みで選べるピローズバーも。
       
カナダ産の太い丸太に圧倒される、全15室の客室棟。この日のお部屋は108号室です。
最奥に専用サウナ付きのコテージ・シルバーパイン、他にもスイートホワイトバーチと言ったフィンランドサウナ付きのセレブルームがあるみたいです。

スタンダードツインルームは一見すると小ぢんまり、しかし良く見てみても小さな部屋ながら#59142; 食事はデラックスツイン以上の部屋も、ツインと同じ内容です。広めのデラックスツインとの差、@6000円は大きい。
部屋に入ったら下駄箱。
ユニット式のバス・洗面台・トイレも清潔でした。
 
温泉大浴場がある為、こちらは通常なら使われないのでは?と感じます。私はここで済ませましたが(=_=;)

壁際のチェストには、色々と収納されていた。貴重品ボックスと冷蔵庫も組み込まれています。コンパクトにまとまられた小物類。
インフォメーション・TVリモコン・充電コードは一段目に、グラス・お茶セット、フェイスタオル・ボディタオル・バスタオルは3段目。4段目にガウンと、クローゼットには大浴場用バッグ・湯あがり用ソックスとありました。



当然ながら部屋からの眺めは、メープル=楓をはじめとしてひたすら緑、天窓からの光で狭さも気にならない明るい部屋です。

冷蔵庫内にはサービスウォーター2本、可愛らしい「トトノリス」クッキーも用意されています#59126; 木にアロマオイルを垂らして香る、アロマグッズも試してみたら良かったな#59117;
       
建物だけでなく部屋も天然木材使用だから、とても落ち着けますし、客室数が少ないので静かに過ごせました。
コーヒーでお菓子をつまんだりで、まったり、お部屋でゴロゴロ(*^_^*)

私は入っていないから知らないのですけど、この後大浴場を利用した夫「ものすごいツルツルした肌感触、気持ちの良い温泉だった」と。
先のはそれを知る、地元の立ち寄り客の車であった様子。
この施設の「ウリ」であるフィンランドサウナ#59127; 売店には可愛らしいウールフェルト素材のサウナハット、色々なデザイン、カラーと置いてありました♪
※サウナハットを被る目的は「頭の温度上昇によるのぼせを防ぐ」「熱・乾燥によるダメージから髪を守る」のふたつ。
この翌々日に泊まった別のホテルも、フィンランドサウナを前面に出してました。北海道は今、サウナブームなのでしょうか?