いきなり見苦しい大根をお見せしてしまい・・・失礼します#59142;
しかしこの場の主役は白濁した気持ち良い温泉#59127; そして一緒に浸かって楽しむ「ダッパくん」ゆえお許しを。温まる~~♪・・・まさに適温なりね♪
以下は先月25日の朝より。
      
朝9時に自宅を出発、この日向かうのは宮城・山形両県の県境となる山形市南東部、蔵王連峰の西麓にある蔵王温泉でした。

県内北部の那須連峰さえ白く冠雪をしている様子からは、前夜に雪が降ったのかなと。
福島県の裏磐梯、檜原湖から県境の「白布峠」を経由するコースですと、降雪による通行止めも考えられる為。行きは毎回の鬼怒川・川治温泉から会津西街道を北上していく形で。往路は宮城側、遠刈田温泉へと下りてくる行程です。

幾つものトンネルを経由、湯西川温泉近くになると、空からふわふわ雪が舞いはじめてきました。
栃木県内でも北に位置する日光だけに、寒さが違う感じ#59136;
国道121号沿いの「道の駅 湯西川」は野岩鉄道「湯西川温泉駅」に直結、二階に入浴施設を併設する。敷地内には24時間無料利用の足湯もあります。

こちらに立ち寄った理由は、「ダッパくん」というカッパ・アヒルの購入が目的。
     
温泉に浮かべて遊べるダッパくん、他にもダッパくんグッズは売っております。

この寒中では、サスガに足を浸ける観光客の姿もなく、寂しい温泉ながら・・・水陸両用バスで湯西川を走行する「湯西川ダックツアー」開始の頃は、この辺りも人があふれていました。
この足湯にもダッパくんが数えきれないくらい浮かんで、泳いでいたのに~~♪ 

湯西川ダックツアーも一度くらいはと考えたものの、開始早々は大人気!ゆえに予約が取れず。。しかしこの水陸両用バスは、山中湖の「KABA」と比較しても料金高め! これ程ローカル地区なのに#59142;

青空と、雲と、山並みがうっすら白く雪化粧し始めています。
       
黄色いカッパ・アヒル「ダッパくん」は以前にも夫が、プール遊び好きだった孫娘用に購入していたものの、このセンスの良さがママには不評だったらしく、その後は見かけることもなく迷子のアヒルちゃんとなった模様#59143; そんな事なら私が温泉に浮かべて遊ぶのだった(´゚ω゚`)
毎回愛読し、その行動力は尊敬する、カブに乗って埼玉から東日本各地の温泉巡りを楽しまれるご夫婦「おにぎりさん」のブログ#59030;
基本安宿を巡るカブ 温泉安宿探究中
」 もう若くないから真似出来ないけど、読んでるだけで楽しい#59125;
おにぎりさんも気に入られたダッパくん、毎回登場してくる温泉ダッパくん画像に憧れて、どうしてもマイ・ダッパくんが欲しくなってしまった訳でした。
ダッパくん一体が、800円!!400円だった模様です。 前は300円くらいじゃなかったかしら? 温泉施設の宿泊料金がコロナ渦以降に値上がりしてしまったのを実感…ダッパくんもその仲間かな? でも良いの、これからは一緒に旅をしよう#59125;

福島県喜多方市近くなると、益々白くなってきて、、本物の、雪景色#59138;

スタッドレスタイヤに替えてきて、セイカイでした。
      
東北・福島県内を走行すると、本物の冬や~~!
会津若松市内でお昼ご飯にします。
会津の郷土料理「わっぱ飯」と「ニシンの山椒漬け」が食べたくて、以前美味しかった、料理旅館「田事」さんへ電話をするも、お昼は予約だけでいっぱいとの返事。
そこでこの前夫がぽっち旅で入って、接客が良かったとの「会津迎賓館 寿し万」さんへ。
迎賓館とはスゴイ名前ながら、裏の駐車場側から入店します。

店内に掛かっていた、紅葉に彩られる「会津鶴ヶ城」のパネルをパチリ#59009;
会津藩のシンボル「鶴ヶ城」は、至徳元年(1384)に葦名直盛が築いた東黒川館を起源とし、文禄2年(1593)に蒲生氏郷が本格的な天守閣を建て「鶴ヶ城」と命名しました。
慶応4年(1868)の「戊辰戦争」では新政府軍の一か月に及ぶ猛攻に耐え、難攻不落の名城として知られるようになりました。大河「八重の桜」でも描かれましたね。
昭和40年(1965)に天守閣が再建され、平成に入り茶室や隅櫓も復元された・・・との事です。

手打ち蕎麦にサイドメニューも付く、お得なこわっぱ定食に決めました。

夫は、店自慢の「秘伝の味にしんの笹寿司」がメインとなる笹黄金定食で決まり!こちらも同じく、手打ち蕎麦に茶わん蒸し、サラダのサイドメニュ―は同じです。
美味しくて、土曜日もランチメニューの提供もあってリーズナブル! 板さんたちの接客も申し分なしの良いお店でした。
      
…ちなみに、正面玄関はこちら。館内には大理石張りのロビーがあったりと、やはり迎賓館でした(爆)
駅からも近く、ビジホ泊りでこちらで一杯。馬刺し&郷土料理の「會津ほろ酔いセット」も惹かれます。
      
昔の趣きを残しながら大きく発展した蔵王温泉は、東北の草津と言えるかもしれない。現在も湯量の豊富さから、昔ながらの共同浴場が幾か所も残っています。
巨大スキー場は日本国内でも上位の規模を誇り・・・真冬のゲレンデに広がる樹氷は圧巻!の光景として有名#59130; 私は見た事はないですけどね。
さぁ、お宿へ向かいましょう!