この日泊まるビジホこそ、宿泊料の安さで選んだところでした。
JR佐賀駅北口前のエコノミーなビジホ、「ホテルサンシティ」。

駐車場に車を入れて、館内へ。7階のツインルームを案内されました。

施設、部屋共にかなりの経年劣化は見られたものの、テレビ、電話、無線LAN接続、湯沸かしポット、お茶セット、冷蔵庫、電気スタンド、上下式パジャマ、ミネラルウォーターのサービスとあって特に不便はありません。

一息ついたら外へ。
駅前の立地に加えて、ここと思う店へはどこも仕事を終えた若者たちが集って、次々入店していく様子を見て…。
これは早く決めないと、夕食が食べられなくなる…そんな状況が予想されてきます。

そこで適当に選んだのは、佐賀名物「呼子のイカ」アピール中の「さかなや道場」、ハッキリ言って海鮮水産系チェーンながら、仕方がないかと(^Д^)  実際、私達の後入ってきた人たちはお断りをされていました。


スーパードライの生で乾杯#58994; 相変わらず不要な、高いだけのお通し。

小海老のシーザーサラダ、胡麻鯖と良い味です。

4種のソースで食べる大きなアジフライ、 鹿児島県限定の芋焼酎「南之方(みなんかた)もいただき。
まぐろハラミのすき焼き、これは見るからに美味しさが予想されるでしょう? 確かに美味しかった#59125; もう一皿、お替りしたら良かったな♪



玄界灘・有明海に面しているから美味しい魚介類が味わえ、自然豊かな山の幸も豊富・・・と言われるこの地ゆえ。
生簀からすくって調理する活きいかも、オーダーは大サイズで。
日本三大朝市「呼子の朝市」、「呼子のいか」は全国的に知られていますが・・・その呼子地区で食した際の提供方法は、ポスター通りの薄造りでしたけど…。
これは、これで美味しいから許す#59125; ただし後造り天ぷらは別料金となっていました。

夫は生を追加して、わたしはもも串としゃもつくね串を食べて、お仕舞いです。好きなものだけをオーダーする、居酒屋の手軽さって良いね♪

佐賀駅北口広場より見あげる…駅の佇まい。また来るかどうかの遠方の地だけに、格別「旅情」が漂います#59130;

長崎本線、唐津線の主要駅となっている、佐賀駅です。
以前博多から佐賀県内の唐津、呼子方面は足を伸ばしていました。


佐賀駅構内を歩いて、商業施設の探検などしていたら・・・この佐賀駅近くのホテルに決めた理由、駅南口で展開中であった佐賀のイルミネーション「サガライトファンタジー」を観る。その事さえスッカリ忘れてしまったのであった#59142;

夫は食事代わりとなるおむすび等を、コンビニで買い求めていました。
本当に、駅前です。
       
しかし駅を中心にした鉄道高架下に展開しているオシャレ系の居酒屋、バル等のテナントで若者たちが呑んで、食べて、お喋りする姿、その様子を眺めるひと時さえ、旅する楽しみのひとつと感じられました。

このホテル、軽食モーニング無料サービスも素敵です。どう、これ#59138; シンプル・イズ・ベストのサンプルみたいでしょう( ̄∀ ̄)
袋パン&ジャム、バナナではもりもり・・・とはなりませんが、5泊目だからこの程度控えめで良い、それなりに食べました。

12月30日(土)から一泊11000円、そこに完全予約制の駐車料金が(この12月1日より)500円別途必要となりました。