前の日記からのつながりではありませんけれど、本日もぶどうのお話です。


上は我家にあるぶどう棚の写真です。
私の寝ているお部屋の前に生っている、デラウェア。
これを撮ったのは一ヶ月くらい前のことでしたから、生っている実はまだほんとうの赤ちゃんぶどうです。

それがこの梅雨空に関わらず、ぐんぐん成長をして、こんなに大きくなりました。

今朝撮ったもの、朝なのに、雨のせいで暗めですね。
ズームもしていませんから、ぶどうも少し小さめです。

全く手もかけず肥料もやっていないのに、葉っぱもぶどうの実も元気そのものです。
植栽の時には深い考えもなく、今の家を買った時に植えたものでしたけれど・・・・毎年春になると幹から葉が芽吹いてきて、ちゃんとぶどうの実が出来るのです。
こんなに簡単に大きく育って、こんなに実が生るものだったら、巨峰を植えれば良かったねと後から話していたくらいなのです。
アメリカ東海岸には、デラウェア州やデラウェア川等の地名もあることですから、デラウェアはもしかしたらそちらの方からわたって来たぶどうなのかもしれません。
全く手も暇もかけずにほったらかしの状態なので、食べようとしてもこのぶどう、皮と種ばかりなのです#59122;
だから家では、部屋の日よけとして利用をしているのが第一目的となってしまっております。
それでも家を訪れる方達には「綺麗だ!」ってとても評判が良いの#59126;
まだ緑色の実も、後一月もすると赤褐色をしたデラウェアらしい色に変わっていくことでしょう。

同じくぶどうつながりで、またも大人の塗り絵です。
            

今回は、エメラルドグリーンに輝くぶどうの女王様・マスカットを塗りました。
こうして見ると・・・その時には丁寧に塗ったつもりでも、あらが目立ってしまっています。
私は、文字を書くときにもかなり筆圧が強い#59133;
必要以上に力を入れて書く、その字の汚さ、幼稚さ#59124;
読む人には、とてもこの年齢のおばさんが書いた字には見えないことでしょう。
一度くらいはもっと女性らしい、たおやかなゆったりとした文字を書いてみたいものです#59142;
そのような要素だって、ほんの少しだけはあるような気がするのですけれど・・・
まっ!、それは本人が勝手にそう思っているだけのことかもしれませんので。


昨日からは七月です。いよいよ夏の到来です。
今日の雨も、夕方以降には上がるとか。
そんな中で塗ったこの絵。マスカットの瑞々しさが出ていますでしょうか#59117;