四月とは言え、この辺りの桜はまだ一部咲きくらいです。今、周囲を見渡しても見ごろを迎えているのは水仙の花くらいかも。
(何年か前に見に行った桃畑の桃の花も・・・綺麗だった事を思い出して、昨日途中に立ち寄りしたら、まだ蕾の状態でした)
昨日の日曜日、「何をしましょう・・・・」と私は考えた#59138;
結果、出かけたのはフキノトウ採りです#59120;
毎年ワラビなどの山菜採りに行く先は那須方面の更に北の方です。そこまで行けば、開いていないフキノトウがまだ残っているかもしれませんものね。

そして、朝食もそこそこに出かけてきました#59144;
でもその前に、道の駅でお野菜を買ってから・・・これは何時もと全く同じパターンです。
立ち寄りしたさくら市の「道の駅 きつれがわ」では、イチゴ、トマト、シイタケ、温泉ナスなど。。。
物産館の「祭り」の方をのぞいたら温泉ナスのお漬物が並んでいて、「これ美味しいんだぁ」#59125;・・・だから勿論こちらもね。普通のナス漬けに、ワサビ味のと、大根の浅漬けと。名物の温泉パンは・・・さすがにやめておきましょうか。

その先の小川、湯津上、馬頭町と、気温の低いせいか春とは思えない早春の風景が続きます。
でも山の方に目を向けると・・・斜面の木々に芽吹く気配が感じられ、なんとなく気持ちが良いです#59126;
目的の場所に到着してから車から降りて、夫の後について歩いて行きます。
そこに広がるのは、この風景。一見すると、まだ冬景色のよう。

しかし、山の斜面をよーく見ると・・・所々に、例の萌黄色をしたフキノトウが顔を見せている。
しかも顔を出しているどころではなく、すっかりと茎を伸ばして花開いてしまっているのがほとんどです。

それでも諦めずに探せば、右端くらいの・・・食べられそうな様子のものだってあるのです。
その場所は斜面なのでただでさえ転んでしまいそう、トラクターの通行した後もあっったから足元の状態が悪かった。
私は採ることが出来なかったけど、ほんの数分間で夫が袋いっぱいに採ってしまいました。
これで家でも、もう一度フキノトウが食べられます#59028;
この日の日記をを読むと、私達ってまるで田舎に住むおじいちゃんとおばあちゃんみたいだけど・・・(実際、それに近いものがあることは事実ながら)田舎の生活を楽しんでいるだけですから、一応誤解のありませんように#59142;

この後もまた何時ものように・・・色々なところへ行きました。だから、明日以降も続くのです。
春って、楽しくてじっとしていられない季節ですね#59125;
夕ご飯に、採ったフキノトウが登場したのは勿論です。