車の渋滞は東名高速に入ってからも、ところどころでありました。
車の揺れに満腹のお腹、中華街での人混みでの疲れもあり・・・・その間に私が数回居眠りをしたのは言うまでもないこと#59144;
ハッと起きてみたら、富士山の姿が目に入ってきました。しかしまだその姿の大半は、雪に覆われています。
あれはいったいどの辺りだったのだろうか。
「まだ富士山だけは、冬の季節が終わっていないんだね」「あんなにも真っ白、きっと寒いんだろうなぁ」・・・・
横浜を立った時間が遅かったから、とにかく先を急ぎましょう。
人気のメロンパンや、かまくらカスター、シュウマイ弁当で有名な海老名SAも今回はパスです。
次の足柄も同じく。
富士市に入って先も見えてきたので、富士川SAでようやく休憩です。

エリア内に、富士山が綺麗に見えるビュースポットがありました。
ここからは富士山、富士川、東名高速の三点セットで見えるのです。


少しズームしてみました。
どれも同じ写真になってしまいましたが・・・ここではもう、これしかありませんから#59125;
          
こうして写真に撮ると、春霞なのか「うっすら~~」って感じですけれど・・・実際には、その勇士がもっとハッキリと美しく見えたのです。


その次の、由比PA。
ここは簡単な展望台しかないに関わらず、一年を通して停車している車が多いところなのですって。
それは、本当にすぐそこが太平洋だから・・・なのかもしれません。
冬の時期にこの付近を通りかかると、あちらこちらで赤やピンクに地面の色が変わっている様子が目に入ってきます。
そう、ここ由比は桜海老の産地なので。。。桜海老を地面の上に広げて干しているのですね。
新幹線の車窓からでしたら、その様子がもっとよく見えるのだとか。

目の前の景色は、もうすっかり夕方の景色です。
道路脇に置かれたコンクリート製のテトラポットの大きさには驚かせられました。
遠くにうっすらと稜線を描いているのは、「三保の松原」でいいのかしら#59025;
     
そしてほら#59138;ここからもまた、先の富士川と同じ景色が眺められました。

時刻は6時半、予定時間をかなりオーバーしたものの無事に静岡焼津に到着しました。
さて、今夜のお部屋はどんなかしら。でもそれについてはまた明日#59063;