↑は先々週の事ですので、今回のは少し遅れたアップになります。
三連休の初日は、せっかくのお休みと言うのに雪降りでした。
そんな雪が降った後に関わらず、泊りがけで遊びに来てくれた息子夫婦。


雪の残る日光方面へ二人で行った帰りに、「ろまんちっく村」で買ってきてくれたブルーベリーヨーグルトブレッドと、レーズンたっぷりなレーズンブレッド。
日曜の朝食です。
ブルーベリージャムの入ったの。ぎっしりとレーズンのつまったレーズンパン、どちらもウマウマです。
施設内にある小さな小さなパン工房で、地元でとれた野菜・卵・小豆などを使ったパンが売られているのです。
このブルーベリーヨーグルトブレッドは、以前に私も買ってきて食べた事がありました。
その時の日記は#59098;http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2010-01-14

日曜日は朝から晴れて気持ちの良い一日。
特に予定もない事から、ドライブがてらみんなで佐野ラーメンを食べに行く事にしました。
そのまま真っ直ぐに行くのもつまりませんので、まずはお隣・鹿沼市にあるパン屋さん「ぱんとまいむ」さんへ向かいましょう#59144;
お店の場所は、鹿沼と言ってもかなりはずれの方にあります。何時ものルートで向かうと、相当に遠い、時には鹿さえも出ると言う本物の山奥になってしまうのです。
気を利かせた夫が、この時は平地である栃木方面から行きました。だから正確には、平地の奥のパン屋さんと言わなければいけないかも。。。
どちらにしても、相当な田舎です。
こんなところにあるのかと思いつつ・・・途中にある看板を確かめながら向かった先にコーヒーカップの看板が!それが最後で、その先の広いお庭の奥にお店はありました。

周りにあるのは、畑と農家が数軒あるのみ。
本当にローカルのどかな田園風景の中に、こちらはあるのでした。端っこの方、青空の下にお山が見えるでしょう。


店の造りも今流行のオシャレなムードは一切ありません、普通の民家と同じです。工房の直売所?といったシンプルさ。
それでもこじんまりとした店内には丁寧に袋がけされたパンが所狭しと・・・これでもかと並べられていました。
端の棚の上には、予約済みのパンも並べられています。
全種類天然酵母で作ったパンだそうです。
親しみやすい感じのするおばちゃんが出てきて、奥のオーブンの説明までしてくれました。

ワインならぬパンで身体が出来ているお嫁ちゃんは、もうすでに迷うことなくトレーの上をパンでいっぱいにしてしまっています。
そこで目にはいった#59025;「なに!あの可愛らしいものは!?」でも、もうない#59136;
白い可愛いキャラパンのミッフィーちゃん#59126;長いお耳がピンと伸びて、あれはミッフィーちゃんそのものでした。でも最後の一個を取られちゃった#59123;
敷地内には、とても趣のある建物「café ぎゃらりー 納屋」さんも。こちらは息子さん夫婦がやっているのだとか。
            



買ったのは、レモン&チーズクリーム。真ん中のチーズからこってりとした感じを受けますが、この下にはレモンカスタードクリームが入ってます。
レモンの爽やかな酸味と、チーズのコクのバランスがとてもいい#59125;
亀さんの形のカメロン。ヤッター!こっちもキャラパンだぜ#59028;もうひとつ、アンパンマンがあったのはお約束ですね!
でも、食べてしまうよ#59126;
緑色のメロンパンの生地の中には滑らかなカスタードクリームが入っていて、亀さんの頭と手足の部分は香ばしくてサックリとしていています。
最後は、少しハード系のパン生地に美味しい餡子がつまったごまアンパン。

実家の母にも同じようなラインナップで購入。ピザをもっと薄く延ばしたベーコンと海老だったかの薄々パンも。
後で聞いてみたら、母も「全部美味しかった」と言っていました。
どのパンも、サクサク感としっとり感を兼ね備えた、混じりけのない味わいが感じられました。

一番人気の食パン「エレガントローズ」も気になる事ですし、何よりももっと買ってくれば良かったなぁ#59142;
パン人間のお嫁ちゃん曰く、ひとつだけ気になる惜しいことが!
クロワッサンなどは袋に入れてしまうとパリパリの食感&味が変わってしまうから、ビニールに入れないほうが良い・・・ですって。
次回は、隣接するカフェでお茶もしてみたいな#59117;
ぱんとまいむさんは#59098;http://www.tochinavi.net/spot/home/?id=5390

※「ろまんちっく村」は時に、長野県小諸市から栃木県日光市までの広域観光ルート・日本ロマンチック街道の出発点とされることもある。
ヨーロッパの本物の「ロマンティック街道」は、元々ローマ人たちによって作られた街道のこと。名前の由来は「ローマへの巡礼の道」の意味からきているのです。