今日は、少し戻って・・・またも先週の日曜日の事。
湯西川へ遊びに行った帰り、お昼を食べたのは上三依地区にある「もくりん」さんでした。

あ、その前。「道の駅 湯西川」の前に、ちょうど水陸両用バスが停まっていました。


「国産初の水陸両用バスでダム湖をクルージング!」のキャチコピーで知られる・・・・

道の駅湯西川を出発したバスは、途中川治ダム見学もある80分間のショートツアー。「湯西川ダムとダム湖探検ツアー」用のバスです。
しばらくの間お休みだったようなのですが、川治ダム湖の水位が上昇したのと合わせて紅葉が終わるまでの行楽シーズンだから再開をし始めたのでしょうね。
こちらの乗船料は大人が@3000円と、少々お高め。
詳しく知りたい方はhttp://www.japan-ducktour.com/yunishikawa.php
面白そうだけど、1時間半弱にしては高いかな。それに乗船状況を見ると、週末は早めに予約をしておかないと乗れません。今でも人気があるのね。

前回は八月のお盆休み中、息子夫婦と一緒の来店でした。
http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2011-09-03


店の外観、様子はほとんど変わっていません。

入店すると、店の女将さん達は相変わらずな様子で・・・またも、大歓迎をしてくれました。
「今回も、奥さん。それに息子さんまで書いてくれたんですね」
「はい、勿論書かせて頂きました」「それに息子の嫁も書いていましたから、4人中3人が書いたのですよ」と私も、チョッとだけアピール!!

オーダーしたのは、一番安い「もり」です。もりを二人前オーダーしただけ。
でもね。


            

今回見せてくれたのは、こちらのキノコです。「マスタケ」。
大きくて厚ぼったい、サルノコシカケみたいな…そして魚のマスのようなオレンジ色が特徴のきのこ・マスタケです。
このキノコに、紫蘇、万願寺トウガラシなどの夏野菜の天ぷら大盛りの大サービス!
他にも手打ちうどんを味見させてくれたり・・・
食後には、「コーヒーも入れたから、飲んでって」なんて、サービス良すぎる!
でも私達はどこでも飲めるコーヒーよりも、お店の蕎麦湯の方を飲みたいんだもんね。
肝心のお蕎麦も、細くて綺麗でしょう。しっかりとコシがあるのに、ぬめっこさもあり、やっぱりもくりんさんのお蕎麦は美味しいなぁ~!

明るく気さくな女将さんは、この日も喋る、喋る。
でもそんな女将さんの事を優しく見守っている、蕎麦職人のご主人。
よい取り合わせの、素敵なご夫婦だわ。
「ヒカリにしたから、動きが早くなって見やすくなったのよ!」って。あの年齢で、PCを使っているのも驚きだ。
「蕎麦粉も家で干して、家で挽くのって、いくら機械でも大変なの。蕎麦粉も買ってしまえば簡単だし、他のものも混ぜてしまう事も出来るのだけどね」等。女将さんの過去から、お店のお蕎麦のことまで。。。

こちらのお店は、冬は何時まで開いているのか聞いてみました。
「12月中旬くらい。雪がいっぱい降るまで。それが過ぎたら、また春から始めるよ」ですって。
お蕎麦そのものも美味しい。
その上仲良しで絶妙な組み合わせのnice!カップル、ご夫婦の魅力もたまりません。誰にでもお勧めの出来る、良いお店だと思います。

「お休み処 もくりん」
日光市独鈷沢字中井48  電話0288-78-0270




日光からの帰り道に急いで撮った、蕎麦畑。
あまりよい写真ではありませんが、一応アップしておきます。

※下書きで保存のはずが、すでに一部のみ公開してしまっていました。
いただいたコメントは、こうして残るのね。