灯台見学の後は、お魚市場へ行ってみたり・・・市場内は大晦日とあって、地元客の皆さんで賑わっていました。


御前崎の海産物が並ぶ「海鮮なぶら市場」の一角で見かけた、ビッグなカツオ君!
でもまだ先は長いのです。それにお魚や鰹節は先日買って帰ったばかりですもの。
さようなら、御前崎。
海のほかには何もなかったけど…シツレイ!それでも楽しかったわよ。

海沿いの景色を眺めならの、のんびりドライブ。
周囲の景色が何となく違うように感じられました。
夫が「のどかで温かくて、何となくいいなぁ~~」ですって。確かに。
北関東の我が家と比べたら、4~5度は違う感じ。春の近づきを感じる3月中旬くらいに思えます。

天竜川を越えると、浜松市。
夫の関係で私も結婚してから、浜松には数えきれないくらい遊びに来ているのです。


市内に入ってすぐ目に入る、アクトシティのインパクトの強い建物。JR浜松駅とのツーショットです。
でもここでの目的は違うのです。
前回夫が駅前の遠鉄デパートで買ってきてくれた、「まるたや」さんの「あげ潮」が買いた~い!


入ったデパ地下の人ごみの凄さ!
静岡県の西側の都市・浜松は美味しいものもいっぱいだけど、人の多さも半端じゃないわ。

あげ潮の味と食感の良さには、ブログ仲間のサンダーソニアさんに教えて頂いてから、すっかりはまってしまっています。
先月の「バリ勝男くん」もそうでしたけど…ありがとね~~。美味しいものは地元の方に聞くのが一番ですね!

浜名湖の弁天島を過ぎて・・・

           
旧東海道でしょうか。もう一か所寄らなくていけない舞阪へと向かいます。
それは浜名湖の特産品であるしらす干しを買うためではなくて、そのしらす屋さんで売っている海苔の佃煮を買うためなのです。
去年こちらに立ち寄りをして、しらす干しと共に買った佃煮。
手軽なお値段の割には、かなり美味しくて・・・家の母などもうすっかりお気に入りになってしまっているのです。あれから何度かリピしてしまっているくらいに。
道路の両側には、しらす干しとアサリやカキ、海苔製品の販売を行っているお店が数軒軒を連ねていました。


ここ浜名湖周辺は、これまで何度訪れたことだろう。
最近はこうして二人で、その前には息子と親子三人で。また両親を連れても。。。
5月頃には、湖の中州までボートで送ってもらって、潮干狩りを楽しんだこともあったっけ。

そうする内にも、さっきからお腹が空いてきたんですけど…
やっているお店が見つかりません。
ここで食べるとしたら、やはり鰻!
鰻屋さんは、ないかなぁ~~


それでもない。
ない。
間もなく愛知との県境が近づいてきてしまっています。
こうなったら、もう道の駅でもいいわ。
そうして行ったのが、「道の駅 汐見坂」です。
静岡県の最西端、浜名湖の西のまち湖西市の白須賀にあります。
白須賀は東海道五十三次の32番目の宿場として栄え、安藤広重の浮世絵にも「汐見坂」が描かれています。西国から江戸へ向かう旅人が初めて太平洋を目にする場所だそうです。

街道きっての絶景は勿論ながら、ここは風が強かったですね。
道の駅は往時の宿場をイメージしたどこか懐かしい和風の木造建築。


中の食堂で食べたうな丼。
浜名湖産の鰻がのせられたうな丼の味は特別ではないけれど、普通に美味しいものでした。
濃いめのたれがからまっているから、私にしては味が濃く思えます。
小うるさい事を言わせて頂いてしまうと…たれはサラッとしたのがかけてあるくらいの方が好みなのです。
夫の勧めで食べた焼き牡蠣も美味しいものの、やはりチョッと小さかったかな。
一口で食べてしまいました。
http://www1.ocn.ne.jp/~siomi327/