旅も、日記も、また途中。続きも早くと、待たれるところながら・・・#59120;#59120;
今日は、昨日行った実家でのことを書きます。


              
だから今回は、目の前に富士山の姿はありません。

それでも温かくて、風もない、良い成人式日和の一日でしたね。
前日にお掃除、お買い物を済ませてしまい…することが何もない一日。そんな時は母が一人暮らしをしている私の実家へ行く。
それは一人暮らしの母にとって何よりの事であり、最も喜ばれる事だから、このところ私達の定番のスタイルとなってしまっているのです。

でも暮れの30日、3日の旅行の帰りにも寄ってきたばかりなので、まだ一週間経っていないのですけれど。。。
この日も頂きもののおリンゴやお餅、お米に干し柿など…母の好物を持って出発!
お互いの年末年始の出来事などをお喋りしている内にお昼です。

幾つか思いつくところを周ってみるも、三連休の最終日。どこのお店も満席状態。
そこで思い出したのが、「道の駅 どまんなかたぬま」の中のお店「CHINESE DINIG花と華」でした。
普通「道の駅」というと、軽くお蕎麦や軽食などを食べるってイメージが強いもの。

しかし「道の駅どまんなかたぬま」には、全国でも珍しい本格な中華料理店が入っているのです。

この道の駅は以前からよく利用していたから、ずっと気にはなっていたものの・・・CHINESE DINIGは初めの利用でした。
地元産の野菜を使った、結構本格的な豊富なメニューが並んでいます。
どれにしようか迷うくらいでしたが、やはり中華の昼食といえば飲茶です。

色々な種類が手軽に食べられる飲茶コースをオーダーしてみました。
             
道の駅に付いている食事処なのに、店内の本格的な様子にはビックリ。
キチンとしたレストランと同じようなセッティング、各テーブルには生花が飾られて、使われている器も有田焼のボーンチャイナ。


前菜代わりのサラダと、蒸し鶏です。これはごく普通の味でした。


エビのアーモンド揚げ、春巻きに、焼き餃子。

提供の仕方が何か変!?だと思いません?
調理場の方の手違いからサーヴの時に二人前ずつ、そして別に一人前になってしまったとか。

          

そこで、蒸し料理の小龍包、焼売、蒸し餃子、肉まん。これが一人前なのです。
最後に、甘辛のジャージャー面を食べて。トロトロの杏仁豆腐が〆に出て…これ、美味しい!お終い。のはずが・・・

文句を行った訳でもないのに、支配人なのか中年のスタッフさんが「申し訳ないので、ソフトドリンクをサービスさせて頂きたいと思っておりますが、如何でしょうか」って。

はい、勿論頂きましょう!
メニューの中で一番高かった、サンザシドリンクでもOKかどうか伺ってみましたら・・・「どうしてもと仰るのでしたら、ご用意できますので」とのこと。
その言葉に甘えて、私と母はサンザシのソーダ割りのサービスを受けてみました。
サンザシだけに薬膳ぽい味です。でも珍しいものが飲めて良かった。

道の駅内にある中華料理のお店なのに、どの料理も本格的?横浜まで飲茶しに行かなくてもここで済ますことが出来てしまうって感じでした。
スタッフの皆さんの、忙しい中でもにこやかな笑顔での接客。行き届いたサービスや心遣いも、印象的でした。
私達が入店中は、どのテーブルもずっと満席。
リーズナブルな割に味も良かったものですから、道の駅でもキチンとした食事、接客を受けたいという人が多いのでしょうね。
夜もやっているので夕食に中華を頂くにも重宝しそうです。
今の時期、冬季はイルミネーションを眺めながらお食事が楽しめます。
http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=460


この後も、夜までマッタリゆっくりとして、夕ご飯の焼き肉を食べてから帰ってきました。
この日も一日、楽しく過ごせて良かった。良かったわ!!