週末、出かけて行ったところは「JAはが野益子観光いちご団地」でした。
その場所は土地面積約3万坪、東京ドームがすっぽり入る広さには、111棟のイチゴハウスが建ち並ぶ…日本一の規模を誇る観光いちご園。

        
だからこれは、雪の壁じゃないの。いちごの白いビニールハウスが建ち並んでいるいる景色です。

いちご狩りが楽しめるのは勿論の事。
こちらは時間無制限で、料金は時期によって…12月は1600円。1月1300円。2月~3月1200円。4月1日~5月5日は1000円・・・・。
息子が幼いころには、親子でいちご狩りを楽しんだりもしたけれど・・・
ここ最近は知り合いに送るとか、自宅用またはいちごジャム用に買い求めるのがほとんどなのでした。

私達が週末に行ったのも、今が一番美味しい旬の「栃おとめ」をお友達に送るのが目的です。
そう…ここではジェラートショップで、摘み取ったばかりのフレッシュないちごを使った手作りアイスクリームも食べられるのです。http://www6.ocn.ne.jp/~nyohou/

それにしても、この時の混みかたの半端ではない事!!
これまでも、この季節には幾度となく訪れてはいたものの…この日だって早めに来たつもりだったのに…すでにどこもお客さんでいっぱい。
いちごの並ぶカウンター付近、宅急便の伝票の記入所、いちご狩りの受付所まで、どこも人、人、人でした。



今が一番美味しいって、皆さんよく御存じなのですね。
それから2月に入って、チョッピリ料金が安くなったのも関係しているのかしら。
いちごを選ぼうと思っても、私のようにか弱いと近づく事さえ無理。いちごは飛ぶように売れてしまっています。
しかし、ご安心あれっ!奥の専用冷蔵庫からは、新しいいちごちゃん達が次々と出てくるのであった。

シーズンたけなわの週末とあり・・・直売所の方でも益子町周辺の醸造元の日本酒、ケーキを販売する専用テントが張られていたりして・・・賢明な売り込みの様子が見られました。
それでも、さすがにプロ。
私の選んだパックをよーく見て、宅急便で送るいちごは届く前に潰れてしまう事のないようにちゃんとチェックしている様子なども見ることが出来ました。

それはこの後に立ち寄りをした「道の駅 芳賀」でも同じです。そちらでも同じく、いちご祭りが開催されていましたもの。。。


          

スーパーの店頭で販売されているものとは違う、本物の味です。
ギュッと甘味の凝縮!された、本物の完熟いちごは…溢れるほどジューシーで、濃厚な香りと甘みが口いっぱいに広がるのでした。
いちご生産者さん達の、これまでの努力と歴史、美味しいいちごを作ってみせる!」と言った心意気までうかがい知れる美味しさです。