日曜日にする・・・お約束、それは道の駅へ新鮮野菜の買い出しに行く事です。
偶々思いついて行った、その名も「ろまんちっく村」では、一週間分のお野菜を購入しました。
採れたてが美味しいスナップエンドウにキュウリ、ズッキーニ、ラデッシュ、インゲンやトマトにおナス。それからこの時期の筍・ハチクも。
ハチク(淡竹)は中国原産の竹の一種で、モウソウチク、マダケに次いで各地でよく植栽されている竹だそうです。ハチクの育ったものは、茶せんの材料にもなるらしい。
園内ではこの時ちょうど「サツキ祭り」が開催中。シーズン真っ最中ですものね。
サツキを中心としたオークションが開かれていて、これがかなり面白かったですけれど。。。
・・・道の駅はこれくらいにしてお昼にしましょう。


たった一週間、でも緑がまた一段と濃くなっていると感じられました。

この後は、日光の「観世音そば下の家」さんでお蕎麦を食べます。
子授け観音で有名な「岩崎観世音」正面にあるから、店名が「下の家」なのでしょう。


プレハブ造りの飾らないお店ながら、美味しいお蕎麦が食べられるお店として以前より蕎麦好きな夫に聞かされていたのです。
もりそば(600円)を注文すると、2段重ねの特盛りが登場!


そば粉は全てが自家栽培、自家製粉の二八手打ちそばです。
右側のは、氷温完熟そば。どちらも細麺ですけど、二八より少しだけ白っぽい感じがしました。
弾力のある麺は歯ごたえもあり、冷たくしめてあって本当に美味しい#59125;
ちなみに「大盛り」は3段重ねで提供されます。
一緒に頼んだマイタケ&野菜の天ぷらもリーズナブルな割りに、揚げたては当然ながら・・・上品な食感で美味しかったです。
最後に飲んだ濃いめの蕎麦湯まで、どれも美味しく頂けました。
そうする内に次々と来店客があり、天ぷらのメニューが書かれたところには「売り切れ」の札が。天ぷらもその日の状況でメニューが変わる模様、そんなところも良心的ですね。

私達のお気に入りである県内・粟野にある「百川本そば」のパンフレットが置いてあったのは、ご主人がそこで修行されたからとの事。
そうであったら提供されたお蕎麦の感じも、セットメニューに中華ちまきがあったのも納得です。
http://www8.plala.or.jp/kanzeonsoba/
お店のサイトによりますと・・・7月上旬には「夏そば」を、11月上旬には「秋そば」を提供しています。7月はお好みで「夏そば」と「秋そば」を食べ比べ出来ますですって。
そして夏蕎麦、収穫しました。・・・となっておりましたが。。。


帰路には蕎麦畑を、周辺の幾か所かで見かけました。
この辺りはよく通っているのに、この時期の蕎麦畑を意識したのは初めてかもしれません。
白い蕎麦の花が咲くのは、秋の始まりの頃と思い込んでしまっていたからなのでしょう。

天ぷらがあまりに美味しかったので、昨夜は自分で天ぷらを揚げてしまいました。
ハチクは勿論下茹でしてから、筍の煮物を作りましたのさ!