先の日曜日、また何時ものようにドライブしてお昼ご飯、そしてお野菜の買い出しでした。
こんな川の流れをずっと眺めながら…県内を北上します。
            

今月の初め、鮎漁が解禁されました。県の中央を流れる清流・那珂川は,鮎釣りのシーズンを迎える事で、釣り人、また川にかかる簗も多くの人でにぎわうのです。

今春は雨が多くて、気温も低めだった事により、開花が遅れていた県内のアジサイ。
それがようやく県北の方でも見ごろになったと言う。


県内の黒羽町(現・大田原市)では、毎年6月下旬から7月上旬に6000株もの紫陽花が咲いて「紫陽花まつり」が開催されます。



黒羽藩主大関家の菩提寺、大雄寺(だいおうじ)への通り道です。






「奥の細道」で有名な、松尾芭蕉。
その芭蕉が14日間も滞在したと言う黒羽は、「芭蕉の里」 として有名。今も多くの句碑が街のあちこちに残されています。


黒羽は大関氏を藩主とする黒羽藩の城下町として、歴史を刻む街でもありますね。
詳しくはhttp://kurobane.info/


この一角だけでもアジサイの花が一面に咲き誇って、花を愛でる人々を迎えています。

本当はもっと沢山の花を眺め、もっといっぱい写真も撮りたかったものの・・・まつり期間中だけに人も、車も、多かった。
その上歩くのは山の斜面、石段も多くて、私的には結構大変#59142;
また元々歩くのが嫌いな夫、「このくらいでもういいだろう」ですって。確かに、無理はいけません。

だからアジサイはこれだけなんです#59136;
黒羽城跡公園、メイン会場へも行きませんでした。

白やピンク、青、紫と色とりどりの花は、本当は雨の似合う花なのでしょうけれど・・・
それでも青空の下で楽しむのも格別なもの。

日曜日は、梅雨の間のつかの間の晴れ。貴重な一日でした。


紫陽花まつり会場付近では・・・
アジサイ以外にも、新緑の木々がこんなに綺麗#59130;
アジサイの花は終わりですけれど・・・今回もまだ続きます。