遅く起きた朝には、ただの雨降りだったのに。
それでもそんな日には、する事もないから・・・午前中から実家へ、母の顔を見に行ってしまいました。

実家へと向かう際中から、すでに一面の銀世界・・・今シーズンでは2度目、そして今年なって初めて雪。この光景は、関東とは思えません。これくらいの雪で、北国の方ごめんなさい。

爆弾低気圧でしたっけ、スゴイ名前だわ!列島各地は思わぬ大雪となりました。
北海道から関東甲信にかけて広範囲の地域で、平年の2倍を超える積雪を観測。転倒やスリップ事故なども多発。交通機関も大変な状況になってしまいましたね。
それでも時間短縮の為、東北道を使って行きました。

先日、息子が送ってくれた北海道土産がこの日のお土産。私ったら、シッカリしてる#59136;
それから先日撮ったベビ子の写真も一緒にね。
たぶん母が初めて口にすると思う・・・北海道名物スープカレーと、ロイズのポテチ。そちらの詳しいレポは後日ユックリとさせて頂きましょう。

                       
この立派な日本家屋、木造の門構えは実家のものではありません。
家の庭越しに見たお隣の建物、借景の一部なのです。
何時ものように三人でランチをしに行って帰ってきたら、辺り一面がこんなに真っ白に変わってしまっていたのでした。ドライブがてらお昼ご飯を食べて、道の駅でお野菜も買ってきました。

そうして帰宅後は、実家にあったものでおやつタイム。

トレードマークの鳩のマークでもお馴染み。都内の港区麻布に店を構える「麻布十番 豆源」は、慶応元年(1865年)創業という由緒ある豆菓子屋さん。http://www.mamegen.com/
お店は店名の通り、六本木ヒルズの近く.老舗店が立ち並ぶ麻布十番商店街にあります。
店内に60種類以上を数える豆菓子の並ぶ様子は圧巻です。それから店頭で揚げたてが試食、購入できる「塩おかき」も人気の一品。
デパートにも多数出店している「豆源」。
それでも本店に足を運びたい理由は、そんな実演販売と「本店限定」のお菓子があるから。通りまで漂う「塩おかき」を揚げる香りは麻布十番名物のひとつ。豆菓子店ながら、「揚げたて 塩おかき」のファンも数多くいるとの事。

丹波の黒豆・海老豆・おとぼけ豆・胡麻大豆・コーヒーナッツ・塩豆・梅落花・きなこ大豆・山海豆・いか寿豆・抹茶・黒胡椒ビーンズ等、人気の豆菓子の角袋の詰め合わせ「風味一流」はすっかりお馴染みながら。。

今回あったのは、12種各2袋…24袋が入った「豆好み」でした。

一部を勝手に出して、写真に撮ってしまった。
このタイプはそれぞれ味わいの違った豆たちが小分け袋に入れてあるから、ちょっとずつ色んな種類楽しみたい時、またギフトにも最適かと思います。
おとぼけ豆・梅落花・抹茶味・海老豆・白胡麻大豆・わさび大豆・塩豆・黒胡椒ビーン・コーヒーナッツ・きな粉大豆・カレービーンズ・メイプルカシューなどの詰め合わせ。 
豆源の商品はどれもシンプル。手をかけ過ぎない素朴さがかえって魅力となっています。

食べた事のなかった「メープルカシュー」、「コーヒーナッツ」を開けましたけど、偶然どちらも甘いお豆、相変わらずドジだなぁ#59122;
食べてみたら・・・豆菓子の香ばしさは相変わらず、上品な味付けと味わいの良さも変わらず・・・どちらも後を引く味わいが美味しい#59125;
豆菓子の価格も、1袋210円からと結構リーズナブル。豆菓子は気取りがないのが良いところですからね。


                               
豆つながりで、もうひとつのおやつは「黒豆ロールケーキ」、こちらはお友達に頂いたのだそう。
サッパリ目の生クリームを巻いたカステラ、中に焼きこんだ黒豆はチョッとした味と食感のアクセントでした。

そう、昨日は「成人の日」でしたね。
あんな天候では、せっかく用意した晴れ着も、早朝から気合を入れて着つけたご本人も大変お気の毒としか言いようがありません。
雪のせいか昨日出歩いた限りでは、振り袖姿の新成人にはひとりも出会わず。

それでも帰りの車窓から、夕暮れの迫る夕刻時に見た真っ白に雪化粧をした山々の美しさ#59130;といったら!!
夕方には首都高から北は通行止めになってしまっていたから、帰りの東北道は貸切状態。走行はスイスイでした。


先の鏡開きの時にはしなかった、お汁粉。実家でもらって来た小豆餡を使って、今頃になって…今日のお昼は、少し遅れてきた・・・お汁粉にしました。
                     

豆源 麻布十番本店




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