ランパス生活はまだ続いています。
ランチパスポート第二弾を購入して、真っ先に行きたいと思ったお店がこの「スワンナプーム」さん。
この日も絶対に食べたいからと…焦った私。別にランパス利用じゃなくても良いのですけれどね。

            
今年の2月にオープンしたばかりなのだそうです。
アジアンティーストいっぱいのお店の外観、赤とブルーが目立ってます。
タイの国旗に使われている色ですね。
「サワディーカー」と、ニコヤカな笑顔&タイ語でお出迎えされ・・・男性だと「サワディーカップ」なのよね。
奥に広い細長の店内は、タイのムード満点でよろしい。
BGMは当然、タイのポップス#59126;


今回も、窓際のテーブル席に座りましょう。ピッチャーに入っているのは、冷たい緑茶でした。嬉しいサービスに感じました。
ワンパスメニューで頂けるのは、「Newタイカレーランチ」です。

マスマンカレーに、丸く盛られたジャスミンライスはタイ米。こう言うシチュエーションでのタイ米は嬉しい#59125;
鶏肉、ピーナッツ、玉ねぎ、ジャガイモ入りのマスマンカレーは、香辛料とココナッツミルクのマイルドさで優しく深い味わい・・・。
個人的な好みで言えば・・・ココナッツミルクのこってり感、タイ料理の独特の酸味と、スパイスの辛さがもう少し欲しかったかな。
パクチーもあったらね。
春雨と野菜の入った揚げ春巻きには、チリソースがタップリ添えられて。青唐辛子のスライスが入っている割りにそれ程辛さは感じません。


少し残念だったのが、デザート。
ごく普通のコーヒーゼリーなので。タイと言えば何と言っても、フレッシュでジューシィーなトロピカルフルーツでしょう。
しかしそれもワンコインなのだから#59142;贅沢を言ってはダメです。
全体的にアッサリめのタイ料理って感じがして、一般受けしやすいのかなって思えました。
限られたコストの中で、客に満足してもらうための工夫も感じられましたし。。

接客係のお姉さんのクリーム色のタイシルクの上着、刺繍入りのロングスカート姿はゴージャスで素敵。キラキラのアクセサリーも美しい#59130;
それでも街中でそれなりのお家賃を払って、これからもやっていけるのかなぁ~と心配です。

バンコクの新しい空の玄関口。2006年からは、店名と同じ「スワンナプーム国際空港」なんですってね。
古い人間である私は、バンコクと言えばドンムアン空港ながら・・・
そう言えば思い出すなぁ。
空港に降り立った時、一気に押し寄せてくるかのような・・・ムァッとした熱風。香辛料まじりの強い香り。
最初に行ったのは15年くらい前、それもバンコクに着いたのが真夜中の12時過ぎで、ツアーと言っても空港到着までは母と二人でした。
現地ガイドさんのカタコトの案内で、限りなく怪しい深夜のバンコク市内を走ってホテルまで行ったのだっけ#59142;
この店のカレーは、タイに行きたくなってしまう味でした。
次に行ったらパパイアのサラダ、トムガーガイ(トムヤムクンが有名ですが、鶏肉とココナッツミルクのスープ=トムカーガイもタイでは人気のあるメニュー)を食べたいな。
パッタイ=タイ風ビーフンも大好きだ#59125;
スワンナプーム

昼総合点★★★☆☆ 3.0



関連ランキング:タイ料理 | 東武宇都宮駅宇都宮駅



8月15日と言うのに…のんきにカレーを食べていた私。平和で食べるものに困らない生活であることに感謝しつつ。。