開催地決定の瞬間が気になってしまい・・・日曜と言うのに、早起きをしてしまった8日の日曜日。

すでに稲刈りが始まっている、黄金色の稲穂がたなびく田園風景。食欲の秋を想う、秋景色のひとつですね。
もっとずっと綺麗なところがあったものの、タイミングが合わなくて撮れず#59143;見事にピンボケ。

東京決定が決まって、自分の年齢につい数字の「7」を足してしまいました。年齢50歳以上の方であれば人生2度目の東京オリンピックですもの。
プレゼンのトップバッターを任されたのは義足のアスリート、 佐藤真海さんの魅力的なスピーチから始まって・・・
誰もがいきいきと、かつ堂々とした・・・爽やかな表情にはつい引き込まれてしまう。説得力をもつ内容でした。
猪瀬都知事よりも目立っていたのは、やはり安倍さんの方です。
実は誕生日こそ少し遅いものの、安倍首相とは同い年なの。
ソフィスティケートされた、彼の育ちの良さを感じさせるスマートな物腰、ルックス。そして実に堂々とした、誇れるプレゼンテーションであったものと思います。

オリンピックなんてやる事ない!と思っていたものの、ここまできたら日本人の実力を見せてやろうじゃないか。…ってオイオイ、私ったら何様のつもり#59120;
一向に進まない被災地の復興、放射能問題にしても「東京には関係ありません」などと・・・言い切れないものとは思える。先の見えない原発事故の収束も。
それ以外でも安定した雇用や経済的な不安など、問題蓄積の我が国ながら、それにしても明るいニュースに違いあるまい。。

#59130;祝・2020年東京オリンピック開催決定#59130;
最終決戦で敗れたと言うのに…東京開催を祝った、イスタンブールの方々の対応にも頭が下がる思いがします。
元々、親日家の多い国であったトルコとは言え・・・。


                          
朝からずっと、雨降りでしたね。


実家の庭で咲いていた・・・芙蓉(ふよう)?木槿(むくげ)?。どちらにしてもユーラシア大陸から平安時代に渡来した花は、ハッと目立つ紫色が美しく思えました。


次は、蕾の時の丸くふくらんだ状態も面白い、桔梗(ききょう)です。
どちらもミニサイズだから、岩桔梗(いわぎきょう)なのかしら?

そう言った事はさておき・・・日曜日はまた実家へ行き、母の顔を見てきました。
家を出る前に在宅をしているか確認の電話をしましたら、「家にいるのはいるのだけど、昨日からお腹が痛くてしょうがないの。夏の疲れが出たのかなぁ~」ですって。
「心配だから・・・とにかく行くね」と。。。
二人で暮らしていた父が亡くなって、80歳を迎えた今も、一人暮らしをしているのですもの。


来週の敬老の日より一足早い…お土産は、自分自身も大好き#59126;笹に包まれた中身は生麩、中心に粒あんの「麩まんじゅう」。
中の粒あんと皮の部分が別々になっていて自分の手でサンドする手包み最中、それに普通の最中の二種類。
冷たくてツルンとした食感の麩まんじゅうを、熱い日本茶と共に食べて・・・美味しく思える季節になったのを実感ました。

明日は、2020年東京オリンピックを祝って来店したところ・・・なーんて?関係ないけれど。三人でチョッと行ったところについて書きます。