タイトル通りに、トップからして・・・真っ赤なとちおとめ。
チョッと小粒ですが。。。


先の日記に記した通り・・・先週末は家に、息子家族が遊びに来ていました。
真っ赤ないちごが大好きないちご娘である・・・孫のこっちに、いちごが食べさせたくて仕方がなかった私達。
本当はもっと早い1~2月の方が大きくて立派なのだけど、息子の仕事の関係から3月に入ってからとなってしまった次第。
訪れたのは、先月すでに下見も済ませていた真岡市の「井頭観光いちご園」。JAはが野の直売所である「あぐりっ娘」内にあるいちごハウスです。


3月1日~4月6日までの今の時期、小学生以上は@1300円と・・・他のところより少しだけ高め。
しかしその代わりに・・・栃木を代表するいちごのブランド「とちおとめ」を、時間無制限で食べることが出来るのです。

            
高設ベンチを採用しているから、大人も子どもも摘み取りやすい。
ね!二人とも大きいでしょう。私はチビだけどここの方が足元が危なくなくて良いのだ#59126;


土耕栽培ハウス32棟、高設ベンチのハウス12棟あるとの事。
日曜日の午前中、10時頃に行きましたがたくさんの家族連れで賑わっていました。
前日から気合を入れまくっていた私達です。
到着した建ち並ぶビニールハウス周辺では、すでにもういちごの甘い香りが漂っています。

指定されたビニールハウスに入り・・・
・・・いざ、参戦なり#59133;


3月に入ってしまって、粒は少々小さめながら・・・甘くて、ジューシィ。じゅうぶん美味しいです。

毎年6月に行く山形のさくらんぼ狩りでも同じ。
こうして書くほどには食べない。また思う程は食べられないものながら・・・
フルーツ狩りって、口にして美味しいだけでなく、目からも楽しめるところが良いのだ#59130;

    

先程受付に並んでいた時すぐ後ろにいたお隣茨城から来たいう若者グループ・・・「1500個はいきたい!」って言っていたけど、結果はいかに!?

栃木生まれのいちごの代表的な品種である「とちおとめ」は、日本中のいちご農家さんの30パーセント以上が栽培をしている品種なのです。
ツヤツヤとして粒が大きく、甘みも強いのが特徴なのですって。

            
こうしていちごの赤い果汁でダウンが汚れないように、タオルで保護して食べていたこっちゃん。
でも見ていたら、最初からほぼ最後までずっと食べ続けていたみたい。
勿論、私も頑張りましたとも!
気づいたら、周りに誰もいなくなってしまっていた#59142;
皆さん、サッと来て、サッと帰られてしまうのですね。
 
            
息子が小学生頃が最後だったから、随分と久しぶりのいちご狩りです。

お腹いっぱいになるまで、とちおとめを堪能した私達。

この後、お昼ご飯を食べる予定ながら・・・少しお散歩でもして、お昼ご飯が入るようお腹の中に空きを作らなくてはなりません。
そこで行ってみたのは、すぐお隣にある県立井頭公園でした。


 
            
公園内の大きな池で、そこに住む鯉や、鴨に餌やりをして遊ぶこっちやん。
小さな身体から、精一杯の大きな声を出して、「とりしゃ~~ん、おいで~~」「こっちゃんのごはんたべて~~」
「お~~い!こっちきて~~」・・・と、エビセンを手に叫んでいます。
まだ小さいから、特に凝った場所や遊具は必要ないみたい。この程度のところでもじゅうぶんなんでしょうね。
「おさかなさんはいっぱいたべた」「とりさんにもあげたいのに、こっちゃんのはとどかなかったみたい」ですって。
届かないって言葉も知っていて、正しい使い方も出来るのね。

いちご狩りして、公園の池で遊んで。。さぁ、次はランチ行きます。

※いちご園はすぐ隣にある温泉施設と両方が楽しめる割安チケットもあるそうです。