今回も利用したのはJALでした。
羽田までは楽チンなリムジンバスが良いなと思ったものの・・・途中那覇での乗り継ぎを入れたら、時間的にピッタリとはいかなくて・・・結局今回もマイカー、京浜島のパーキングに置いて行ったのであった。
それでも早朝4時に出発しただけに、8時のフライトには楽々間に合いました。
出発前、出発ロビーからボォーッと外を見ていたら・・・目に入ってきたものが#59025;#59025;


なんと!ジェット機の機体に華麗に舞う・・・浅田真央ちゃんの姿が描かれている、キュートな「真央ちゃんジェット」ではありませんか。
美しき氷上の天使、真央ちゃんが飛んでいるのは氷の上だけじゃなかったのね。

#59130;JALではソチオリンピックソチオリンピック・パラリンピック日本代表選手団を応援するため、2013年10月31日より就航している特別塗装機1号機に続き、12月26日より特別塗装機2号機(ボーイング777-300型機)を国内線に就航させました。
羽田~新千歳、伊丹、福岡、那覇を結ぶ路線のみとか。
急いで撮った私の下手過ぎる一枚では納得できないかと思われるM様の為、HPからお借りしてきた…一枚も張っておきますね。

乗ってはいないけど、この機種は帰りの那覇空港でも見ることが出来て嬉しかった。往復共に、真央ジェットが見られただけで感激#59125;
YouTubeにも、お披露目時の画像あり。。
宮古島へ行くには飛行機を乗り継がなければ行けません。ただ単に直行便が売り切れとなっていただけなのですけど。。
それでも早朝出発し、島に着くのは午後。初日は空の旅を満喫致しましょう。

沖縄の本島上空辺りから、海の色が変わってきたように感じられました。
乗り換え時刻を利用して軽く一杯。…って、アルコールじゃないわよ。
沖縄と言えばソーキソバ、沖縄そばの本場ですものね。
          
CAさんに聞いておいた空港内のお店。場所は那覇空港の1階、琉球銀行がある左側の通路奥にあります。
その名も「空港食堂」・・・のストレート過ぎる名前も良いけど、店頭のショーケースに並ぶメニューのどれもリーズナブルな事!
昼時になるといっぱいになる穴場的なお店は、かつては空港職員の食堂だったそう。空港内のお店はどこも高めだから、他所でこの値段で食べることは無理なのです。
以前よく海外へ行っていた頃の私が成田で利用していたのも、第二ターミナル2階の今はなき「スタッフカフェテリア」でした。広い割りに人が少なくて、その上どのメニューもリーズナブルで気にいっていたのだ。


沖縄そばのトッピングは厚切りのソーキに、沖縄かまぼこ・・・大き目のさつま揚げを薄くスライスした・・・がのるのはお約束。
私はご飯、お味噌汁がセットになったフーチャンプルーセット。
卵液に浸したお麩とお野菜をチャンプルーした一皿、味の方は至って普通だったような。。
それにしても、出されるお茶がジャスミンティであるところなど、いかにも沖縄のムードが良いわ。…って思っていたら、なんか揺れてます。地震と名無縁と思われた那覇でもって、震度3とか。まさかの地震に遭遇。

ジンベエザメが空を泳ぐ?!
那覇から離島へと飛ぶ何機かがスタンバイしていたものの…見えた途端、「ジンベイザメだ!どうせ乗るなら、あれがいいなぁ」って思った私の希望が叶いました。これって、ラッキー#59125;

          
航空機は「B737-400型 JA8939」、座席数は145席です。
機体に描かれている、モデルとなっているのは「美ら海水族館」の「ジンタ君」。ジンタ君は全長8.5m、世界最長飼育記録を現在更新中のジンベエザメなのだそうです。
水族館を飛び出したジンタ君と、空の旅をするなんて嬉しい#59126;

沖縄美ら海水族館10周年とJTA創立45周年 を記念に、タイアップして実現したジンベエジェットの「ジンタくん」。
ここは当然記念の一枚を#59009;それはお約束ながら…家から着ていったキルティングのコートが暑い。温かすぎました。
ジンタくんがオスなら、メスもという事で2号機となる可愛いピンク色の「サクラジンベイザメ」も昨年の12月から空を飛んでいるとの事。
乗ってしまったら同じだけれど、それでもお得感を感じて、何となく楽しい。
4日後の帰路もジンベイザメジェットにのることが出来て、その時にアンケートの記入に協力したことから…何枚ものポストカード、JALの赤いボールペンを2本も頂いてしまいました。
                                 
その他にも何かとお気遣い頂き・・・JTA(日本オーシャントランス航空)のCAさん達は、皆優しい方達ばかりでした。


とっても綺麗な真っ青な空。
向こうについても同じだったら良いのだけれど、予報では曇りなのでした。
特に何といった目的のない今回の旅。
何処に行こうとか?海に入ろうとか?目的はないけれど、出来たら綺麗な海を見ていたいと思ったものだから。。
     




沖縄独特の赤土の粋な屋根。一見空港には見えない屋根と建物が特徴的な・・・宮古島の空港は「宮古空港」という名称だそう。

       

小さな島の空港にしては吹き抜けもあるなど、綺麗な施設に思いました。空港周辺ではこの後も至る所で咲きほこっていた、色とりどりのブーゲンビリアの花が咲きみだれています。
館内が広くお土産売り場も充実しているから、帰路に利用をしてみても良いかもしれません。
到着ロビーへいくと、看板を持ったレンタカー会社のスタッフさんが待っていてくれました。個人で行っても無料送迎があるなんて、なんか海外へ来たみたいだ。
この日宿泊する平良市街から距離は近いし、平良市街以外へ行くのには便利だったりします。
・・・という事で、この後の4日間、空港の周りを何度通った事か・・・それだけ小ぢんまりとした島であったから、マリンスポーツをやらない場合は1~2泊でじゅうぶんだったかもしれません。
その分だけユックリと過ごせたことですし、海の魅力も堪能した訳ながら。。

一旦ホテルでチェックインしたものの、お部屋に居ても仕方がありません。

残念ながら・・・空はどんよりと曇っています。曇り空でも気温は20度くらい、過ごしやすく思えました。


何をしようか思い付かなかったから・・・そこで初日から一走り、来間島まで行ってきてしまいました。
宮古島と来間島を結ぶ1690mの来間大橋、中央部が高くなっているのは船を通すため。しかしこれが曲線を描いて・・・橋の美しさを演出しているのです。

          
宮古で最初に観た海です。
少々曇っていても海は綺麗でした#59126;
美しい海と、長閑な空気。宮古島は隅から隅までそんな島であった。
それでも奥が深かった、沖縄の島々・・・・。

今回もしばらく続きますね。