池間島で乗船した・・・グラスボートグラスです。
ボートの上から目にした、海中の色鮮やかなサンゴや海の素晴らしさ#59130;
ここに私の下手な文章はいらない。写真中心のアップで参りましょう。
池間島海底観光・・・これが正式名称らしいけど、池間島の海底を知り尽くした、地元出身の船長さんの操縦する船に乗ってするショートトリップ。
時間を見計らい事務所まで行くと、留守番のお爺ちゃんなのか、一人でお弁当を食べている最中でした。
お昼の邪魔をしてしまっては悪いから、私達も車に戻って待機。
外に出てきたお爺ちゃん=長嶺さんと、世間話をしながら待ちましたが・・・他にはお客さんが来る気配もなくて・・・。
「時間だから、行こうか」って。お留守番のお爺いさんと思っていた方は、船長さんだったのね。
池間島の港からは船で20分程度。それも私達だけの貸切です。
池間大橋をくぐってから、先にある犬神島の手前まで。
周囲の海の色が変わってきたのがわかります。
黒潮の名前の由来となっている・・・海水が青黒色となる部分を過ぎると・・・
それは、突然であった。
周囲の空気、海の色が変わってしまったのに・・・気づいたのだった。
言葉では形容できない…何とも色鮮やかで、美しい色合い。こんな色をした海を見たのは、初めてだ!
グラスボートで見る鮮やかな珊瑚礁や魚達。
可愛い熱帯魚が沢山見えたけど、魚よりもここはやはり珊瑚。
バラの形をした珊瑚の「海バラ」や「琉球菊花」、杉の木のような珊瑚の群れと・・・。
以下は、グラスボートの船底越しに見たもの。。。
「外見てご覧」・・・の船長さんの言葉で、船の窓から下。澄んだ海底を眺めたら・・・
ス、スゴイ。
水深部が浅めのところでは、砂粒の一個、一個まで見えてしまうくらい。。
ダイビングは勿論、私は泳げないからシュノーケルさえ興味がなかったけれど。
この澄み切った海を目にした時は・・・この中へ飛び込んでみたいと思ってしまった。。心から・・・
そのくらいに綺麗な海水と、海底だったのだ。
ブルー、赤、紫、ピンク色っぽいものと・・・色とりどりの珊瑚たち。起伏ある海底に林立している珊瑚の森は、圧巻#59125;
海水の透明度と共に、綺麗!スゴイとしか言いようがありません。
この写真は青いサンゴ。実際はもっと、もっと青くて、美しいのであります。
最後に、直径180cmもある水色の珊瑚、直径14mの大迫力「オオハマサンゴも見て、お終い。
この日は・・・船長の絶え間ない調査から明らかになった、高い確率で見られるとの・・・海亀の昼寝ポイントへの案内はなかったものの・・・これだけでも大満足でした。
グラスボートの乗船時間は約50分間で 中学生以上2,000円。決して高くないと思います。長年世界の海をまたにかけて活躍したとの・・・海の男・長嶺さんも楽しいキャラでしたし、船長の腕の良さには惚れました。
今思えば最終日にも、もう一度乗っておくのだった。
宮古島の海は・・・何色ものブルーが折り重なった・・・息を呑むほどに美しい海#59130;
また、宮古島と言えば・・・4月初めの八重干瀬(やびじ)が有名。
池間島の北東沖にある珊瑚礁の森、大きく8つの干瀬があることから八重干瀬(やびし/やびじ)と呼ばれるとか。
普段は海面下にあるが、大潮に海面上に出現するサンゴ礁群(リーフ)のことです。潮差が一年で最も大きくなる旧暦3月3日はとても大きい姿が見られ、またこの日には宮古島の伝統としてサニツと呼ばれる行事があり、島各地で潮干狩りする姿が見られると言う。