あれだけ綺麗な海を見てしまったら、他にもう何もいりません。
・・・という訳で、予定していた「海中公園」への来園もやめてしまった私達。



島尻辺りの海だったでしょうか。島の東側を走行中に見たビーチでした。。

綺麗な海を見続けてしまっていたから・・・


海イコール美しいのは当然。海は綺麗なのが当たり前だって思ってしまう。。。たぶん感覚が麻痺してしまったのでしょう。
どこを見ても、驚きませんものね。。

熱帯・亜熱帯地方の海岸や河口、淡水と海水が交じり合う場所に生えている植物をマングローブと呼ぶ。
周りを海で囲まれた宮古島は、亜熱帯の特性を持つ豊かな水辺環境の広がりが見えます。水域に生える、ヒルギなどの植物群落イコール、マングローブなのだそうです。
            

奥行き約1kmの入り江に発達をしている、島尻マングローブ林。


またこのマングローブ林は宮古諸島でもっとも大きな規模の群落を形成する為、宮古に分布するすべてのマングローブが観察出来るのです。
河川のない地域で群生を発達させた植物地理学研究の上からも重要な場所だそう。



地理を生かして、シーカヤックなどが盛んであるが、潮が引いた干潟ではカニが主役。
植物の種みたいに小さい真っ赤なカニさんが、巣穴から出たり、入ったり・・・と忙しい。



平良の街中から砂山ビーチに向かう途中・・・見かけて、「綺麗な海を眺めながら、今日のお昼は空猫パンを食べよう!」と張り切っていたものの。。お店のオープン時間は12時からとか#59136;
緑地のボードに手書きの白文字で「空猫十字社」と書かれた・・・可愛らしいパン屋さん。

            
個性的な店名も特徴ながら、平屋造りの可愛いお家のような建物・・・中に入るとピアノがあったり、小物で飾られていたりと楽しくなります。
このパン屋さんが焼くパンは自然酵母を使った本格的なものらしい。
もし時間があって立ち寄れるようであれば、寄ってみようかと事前にチェックしておきました。

池間島まで行って来た帰り、夕方ながら・・・もしかして・・・と思い、再度寄ってみました。


5時過ぎなのに、まだたくさん残っています。でもこの後店休日が続いてしまうと言うのに、このパンたちはどうなるのでしょうね?
                              

「撮ってもいいですか?」とお聞きした後、パンを選びながら・・・チョッとお喋りを。
せっかくの宮古島です、パン好きの私としてはどうしてもこちらのパンを食べてみたかった。
翌日の水曜日、またその翌日の木曜も店休日となってしまうから、この日にどうしても買うしかなかったのだと話しました。
 
 
また栃木から観光に来たと言いましたら・・・
研究を重ねて作り上げ、発売し始めたばかりのドーナッツを「自信作ですから、どうか食べてみて下さい」って。
ベーキングパウダーではなく、空猫酵母(levian soraneko)を使った、サックリと口どけの良いドーナツをサービスで頂いてしまいました。
菓子パンとかはなく本格的なパンのみで勝負している感じがしますが。パン以外に焼き菓子、スイーツも販売しているベーカリーです。。

買い求めたパンの名前は既にもう忘れてしまったのだけれど・・・価格はやや高めながら、パンの味はかなり良いと思いました。どれも美味しく頂けました#59126;


・・・まだ続くのであります。