先日ドライブしてきた・・・日光路の続きです。
私のブログの日光ネタとして・・・以前からお付き合い頂いている方達には、もうスッカリお馴染みとも言える・・・
真冬の厳しい寒さと、山からの湧き水を使って作られる・・・日光の天然氷。
そんな氷を作っている氷屋さんの店先でかき氷が頂けるのを知ってからは、夏になるとしばらくの間食べに行っていたのだけれど。。

          
「氷室松月」さんは、日光天然氷の蔵元さん。
久しぶりに訪ねてみました。

          
本来は山奥の氷室での氷の製造と貯蔵、大きな氷のかたまりを卸すお店です。
しかし春から10月頃の夏の時期だけはこうして氷屋さんに変身して・・・だからこの場所に、綺麗とかオシャレとかを求めてはいけないのである#59142;

                    
湧き水を専用の氷池へと引き、ゆっくり、ゆっくり自然に凍るのを待って作られる・・・天然氷。 氷はそばの氷室に積み上げて、おがくずで封じ込め貯蔵する。・・・そんな一連の作業の様子が店内に置かれたチラシに載っていました。

お店の存在を知り、行き始めて10年近くになるでしょうか。
毎年行ってしまう理由はただひとつ#59126;オーバーに言ってしまうなら、これまで口にしていたかき氷はなんだったの!?と思える食感でした#59125;
毎年夏の、恒例行事状態となっているのですけれど・・・何しろスゴイ人気なんです。
最低でも1~2時間待ちの行列覚悟で行かねばならないのだから・・・かき氷の為に警備員さんまで出動するくらいですもの。。。
前回訪問したのは、息子夫婦と一緒でした。
開店30分前の10時半に到着したと言うのに・・・すでに80人くらい並んでいたではありませんか。
食べることは出来たものの、行列するのに懲りてしまい・・・あれ以来遠ざかってしまっておりました。
http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2011-09-02

その後もかき氷熱はブレークする一方・・・の噂が入ってきて、諦めてしまっていた。
それでも夏になる前のこの時期なら、並ぶまではないと踏んだ私。
「今日は温かいから、かき氷も食べて帰るよ」#59126;

思惑通り、誰もいません。これは貸切ね!・・・と思って、パシャ#59009;
それでもすぐに、二組、三組と。。4月にかき氷を食べるもの好き#59142;は、私達だけではなかった。

4月(25日でした)に、山盛りのかき氷は食べられないものと・・・一個注文して、二人で食べましょう。
だから少々奮発して、「抹茶小豆550円に、50円プラスでミルクも付けて」って、この店では自分でテーブルでメモして渡すシステムなんですけど。。

          
ご覧のように大盛りです。中に小豆餡が隠れています。
でも、ふわふわのサラサラだから、スッスッと口に入っていきます。頭が痛くなる、例のキーンはないのです。
おお、この味、この食感#59125;でも数年経つと、もう最初のような感激は薄くなるものね。
メニューはイチゴやメロンのシロップなら300円から・・・と、安~い!
氷室松月にはテイクアウト用カップ入りかき氷が、何時の間にか出来ていました。

古来の製法、氷室による保存方法を頑固に受け継いで作られる天然氷#59130;
現在では日光に3軒(吉新氷室・松月氷室・三ツ星 氷室)、秩父1軒(阿左美冷蔵)、軽井沢1軒(渡辺商会)の5業者が生産販売を続けているとのこと。

松月氷室かき氷 / 今市駅上今市駅下今市駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0



        
一週間前はきっと満開であったであろう、帰り道の日光街道。
すでにほとんどの桜は散りかけて・・・葉桜となってしまっていました。
杉並木から始まり、桜並木で終わった・・・好天に恵まれた、季節の移り変わりも感じた・・・ドライブを満喫した一日でした。

そう、そう・・・ワザワザ日光まで出かけて行って、ゲットしてきた戦利品たち。今回も、3000円近く。
見よ!この大量のチョコレートを。
しかしあれから2週間、半分以上がすでにお腹の中に。
沢山あると、沢山食べちゃう。←ホントに懲りない私って、おバカさんね#59136;

右端は、箱の中身をオープンした・・・スィートチョコに、ミルクチョコ。ステックチョコに、可愛い粒チョコの詰め合わせです。どれも皆、美味しかったわぁ#59126;