すいません。またもスイパスネタ#59142;
ここ2か月の間に結構食べに行っているに関わらず、書いている時間がなくたまっていくばかりなのです。
スィーツの賞味期限が切れてしまう前に、続けてでも書いていきたいの。
父が亡くなってからもうすでに20年近くも、ひとり暮らしをしている実家の母。
そんな母の元を2週間に一度くらいは訪れている私達でした。行ったからと特に何をするでもない、お互いに元気でいるか、顔を見てくるだけながら。。。

そんな時の手土産として…ここ最近重宝しているのが、スィーツパスポートのテイクアウト頁。
パティスリーでも使用可なので、ケーキを購入&持ち帰り出来るのは嬉しいシステムです。


初めて来たお店、「パティスリー フラッグス」さん。広い駐車場に車を置いて・・・・
素敵な外観をした大きな店舗です。
スイーツパスポート一冊利用で、ショーケースに並ぶ好きなケーキを2個チョイス可。
夫のパスと両方で4個、それも一応高めのものを選んでみた。←貧乏なので、つい本音が出ちゃいますね。
お店でひときわ目立っていたのは・・・まるごとピーチのケーキ・・・残念ながら少しお高めだから、それだけはスイパス対象外。

しかしパスポート利用で、ほとんどのケーキがテイクアウト可能。接客態度も丁寧で好感が持てました。
お得感は別としても・・・こうして初めてのお店に来られるのは楽しい#59126;

                    
上から、抹茶、マンゴームース、モンブラン、ピンクのラインが入ったのは桃のムースだったかしら?
すでに記憶の方が相当アイマイになっているので#59136;

暑い、暑い、夏の休日。
この日訪れたのは、創業30年余年の老舗ケーキ店、「高級フランス菓子 ロワイヤル」さんでした。

                            
オシャレで落ち着いたムードの店内。
ショーケースに並ぶのは、季節にあわせて作られている・・・煌びやかなケーキ達。
フランスの伝統菓子をベースとした…マドレーヌやパウンドケーキ、フィナンシェ、メレンゲなど。素敵な焼き菓子も沢山並んでいました#59130;


こちらのお店、ホールケーキ以外であれば選び放題なり。
単品で500円のパンケーキも、スイパス利用はOK!サービス精神が大いに感じられて・・・中々太っ腹だわ#59117;

                                    
季節感あふれる、幅広い品ぞろえの中から・・・
オレンジがいっぱいのクレーム・オランジェ、プチシューが重なったもの、トロピカルフルーツ・プリン、そしてフルーツパンケーキのチョイスです。

私と夫、母と。。それぞれ食べたケーキが美味しかったのは当然。
この日も実家で充実した時間を過ごせました。母も喜んでいましたし#59125;
フランス産のマロンペーストを使用した濃厚なモンブランも食べたかったです。
マカロン専門店「マカロン dou ロワイヤル」さんは姉妹店とか。
フランス菓子ロワイヤルhttp://www.royal1982.com/

後日の事。
週末のとある一日。急な来客とあって…「大変!女性のお客様だと言うのに、お出しするお菓子がないわ」。
「ではケーキを買いに行きましょう」って事に・・・。
見栄えのするケーキは手軽で良いものの、来る方がもしケーキ持参でいらした場合・・・「どうしましょう!?」となるものながら…「でももしそうなったら、お持たせのケーキを一緒に頂いて。訳を話して帰りの際、家で買ったものをお持ち帰り頂いたら・・・良いわね」・・・って、結論が出ましたのさ。

休日にスイーツパスポートが使えるのは助かります。先のロワイヤル」さんに早速のリピ。

          
ブルーベリーがこれでもかとのっている「ブルーベリータルト」、交互になった・・・ピンと角がたつくらいシッカリと泡立てた生クリームと、黒っぽいよく熟したブルーベリーが目を惹きます。
生クリームに混じって、ブルーベリーは中にもタップリ入っていました。
淡いピンク色した「イスピン」は見た目も素敵なら、苺の甘い香りが華やかな感じ。

幸いなことに…ケーキは重ならずに済みました。

定番のものから、季節感あふれる四季を感じるものまで・・・
こうして選ぶ楽しみが満喫できる・・・パティスリーでお買いものが楽しめるのは、幸せな気持ちになりますね#59126;
問題は、食べてしまった後かな#59136;#59136;なーんて、他人事みたいに言ってしまって!

そうそう・・・スイパスは、和風テーストの和菓子も利用出来るのです。
甘納豆に、昔ながらの手作り和菓子である塩豆大福やおはぎ・・・でお馴染み・・・和菓子処「すずらん本舗 住吉本店」では、以下の「涼菓子セット」がスイパス利用で提供されています。
     

シンプルな素材を生かした・・・甘さ控えめな水羊羹は、6月からの夏季限定販売・・・それだけに、安心・安全の味わいが感じられました。
県内産の品種「玉大黒」をじっくり煮込んだ、お豆が特徴でもある・・・黒豆寒天。
黒豆寒天の名の通り、豆寒に使われている豆は、赤えんどうではなくフックラと炊き上げた黒豆なのです。

十勝産の小豆を使用したこし餡が、沖縄の黒糖を使用した特製黒蜜で甘く溶ける…餡蜜。
豆寒も、餡蜜も、カップの下の部分に四角くカットされた寒天が入っています。
自家製の濃厚な黒蜜が味わいを決める、豆寒と餡蜜。
あなたは、どちらがお好みでしょうか?http://www.suzuran-honpo.com/