9月に入った途端、なぜなのでしょう。周囲でいきなり漂う・・・秋模様。
そして遅れている、我が日記。
今さらながら・・・8月分を。スイーツパスポートのレポを交えて書いていきたいものと思います。

県内の市貝町までドライブした、ある一日。
市貝と言われても、どこかわかる方は少ないはずです。・・・かく言う私も、結婚するまで知りませんでしたもの。

          
最初に訪ねたのは、前日記に登場した、金田果樹園さんの直売所です。

夏の昼下がり、寝転がってお昼寝でもしたら・・・気持ちが良さそうな・・・そんな良いムードが漂っている。
軒先には梨をはじめとする商品が並んでいるのに…なんと無人#59142;長閑だなぁ。
でもこんなところ、いかにもな感じで好きだわ。
 

2週間前の、8月15日に撮った梨畑、。葉にも、実の色にも、完熟前の青さが残っていると感じます。

              
幸水の収穫をしたら・・・孫のこっちゃん、夫の友人のところ等へ送って下さるようお願いしてきました。


幸水はまだであったこの時、店頭にあったのは「愛甘水(あいかんすい)」と言う品種でした。愛甘水は梨の中で一番早く収穫される早生品種だそう。お盆前、出荷の最盛期を迎えるのが特徴だと言います。
              
その名の通り甘い果汁がタップリで、スイカの様によく冷やして食べると美味しい。歯触りも良く、甘い梨でした。


 
市貝町の「サシバの里いちかい」は2014年4月にオープンした、県内で22番目の道の駅。
サシバとは・・・タカ目タカ科サシバ属に分類される鳥。別名「大扇」だそうです。東北地方から九州地方の低地の農村地帯から山地の森林で繁殖する野鳥です。


ドライブの途中に立ち寄りしてみました。
地域周辺はそんな「サシバ」の世界的な繁殖地であり、生態系が見られるところ。地の利を活かした自然観察型・農業体験型の道の駅として整備したものとか。

新しくできたばかりの道の駅ということで、どこもかもピカピカで綺麗でした。
農業が営まれている場所だけに、農産物を販売所は当然あり・・・。トマト、アスパラ、きゅうり、なす、大根、ほうれん草などの地元産の新鮮野菜。
梨、ぶどう、ブルーベリーといった果物も並べられていました。

そう遠くないところにブルーベリー摘みの出来る、ブルーベリーファームがあるとの事。
久しぶりのブルーベリー摘み、やりたい!と行ってはみたものの…急な坂道を下りた、足元は草ぼうぼうで、何とも危険な香りのするところなのでした。
私の大嫌いな〇〇がニョロニョロと出てきそうだ#59136;
ここは諦めて、ブルーベリーは道の駅内で買って帰る事にしたのでした。http://www.michinoeki-ichikai.jp/

ひとパック1000円なりのブルーベリーは帰宅後すぐに、グラニュー糖にまぶされ・・・
お鍋で煮詰められて・・・。


もう、おわかりですね#59126;
夫特製、ブルーベリージャムの出来上がり!
でももう、いい加減シツコイって言われそうですね#59142;
          
わかっておりますので。。

しかし、これで満足をする私ではない。
青い空と、フワフワした白い雲。
でも、暑い!こんな日は、車に乗っているのが一番なのです。

県内を南下して…真岡市へ。
SLが走る街・真岡で、この日もスイパス活動をしてしまおうって訳です。

          
訪ねたお店はこちら、「スイーツ カフェpino villeggio(ピノヴィレッジオ)」さんでした。
真岡駅西口にあるスーパー「ベイシア」に、隣接しています。
ここはスイーツが食べられるカフェであり、手作りケーキのイートインとテイクアウトの出来るパティスリー。


店内には、シュガー入れに使われている布小物や革製品が展示販売されているコーナーもあって・・・気に入られたのか、帰り際・・・その中からお買い物をして行かれるお客様の姿も見受けられました。
パンケーキ・パスタ・グラタン・パイ詰め料理などランチの提供もあり、現在ランチパスポートも実施中と言う。

スイパスで提供されるのはチョコバナナパンケーキ。ドリンクは、コーヒー、紅茶など10種類からチョイス出来ます。

              
届けられたパンケーキは、見るからにボリュームたっぷりです。

しかしヨーグルト、那須御用卵を使った生地がフワッとしていて、思うほどはシツコクナイ。
タップリのバナナ、アイスクリームに、チョコレートソースで相当なボリューミィなはずなのに・・・美味しく食べきってしまいました。
見た目よりは甘さ控えめなので、カロリーを気にする女性でも安心かしらね?
ドリンクは夫が「ピーチのフレーバーティ」、私は「アイスカフェソーダ」にしましたが・・・このカフェソーダが予想を超える美味しさなのでした。
コーヒーの香りとソーダのサッパリ感と、こういうのは家でも真似して、お客様にお出ししたら良いのだけど。。。わかっていても、まずやらない#59136;#59136;
オーナーご夫婦、最後に「お待たせしてしまって申し訳ありませんでした」と。
接客も丁寧で、とても好感のもてたお店でした。

ピノヴィレッジオケーキ / 真岡駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0