次に向かったのが、大田原市郊外に建つこちらのお店。


烏山にある人気の「クローバーステーキハウス」、その姉妹店である「Cafe&Restaurant クローバーボヌール」さんがこちらなのです。
ステーキハウス「クローバー」へは食べに行った事があり、だからボヌールも一度来てみたかったんだ。
このお店が載っていたのも、スイーツパスポート購入のきっかけとなったひとつなんです。


ハッキリ言って、店の立地は良いところではありません。
百村川という小さな川沿いの、どこから入っていったら?と思うような場所に建つ、それって烏山のクローバーステーキハウスと同じね#59142;
道路沿いから見えたのは、店の裏側でした。
不便なところにあるからこそ、大きな店&広い駐車場。「カフェ」と「レストラン」、「バー」と3タイプに客席が別れる程の…広い店舗も可能なのですね。

入店してさらにビックリです! 広々とした空間にオシャレなインテリア。
栃木の、大田原にあるお店とは思えない素敵な空間が広がっていて・・・入口から見える厨房も広く、清潔感が感じられました。

          
中途半端な時間帯ながら・・・店内はマダムなムードの女性のグループ客、カップル達でほとんどの席が埋まっていました。

                               
革製の椅子が並ぶ二人用のカウンター席に案内されて・・・こちらからの眺望は、季節がらとても素敵。
周囲が農地である為、さえぎるもののない田園風景が楽しめるのです。
店の内装、また置かれているテーブルやアイアン家具はオーナー&スタッフさんの手作りである模様。

スイパスメニューは、季節のスイーツ&選べるドリンクのセットです。
初めは、スイパス掲載のモンブランを選択。撮られた写真がとにかく美味しそうだったのだから。。
ところが、残念な事にすでに売り切れです#59136;スタッフさんが数回ショーケースまで確認に行ってくれて、ようやく決定したスィーツは・・・チーズを使ったブラン・ルージュ。そしてメロンをタップリ使ったメロンケーキ。

          
まずは口直しに蟹サラダをオーダーして、サスガにスィーツの連続はキツイ。
目の前に、特に言わずともサッと二人分のカラトリーが用意され…こんなさり気ない、細かな気遣いは嬉しいです#59126;
サラダには蟹の身がいっぱい!その上にミモザ風に卵のトッピングがされて・・・。

トマトの酸味とチーズのクリーミーさがマッチ!でも酸味の効いた、オリジナルのドレッシングが使われていて美味しい。
サラリとしたドレッシングで、サッパリ食す事が出来ました。


               
ドリンクは、アップルミントティを選んだように思います。
ケーキは当然、どちらも美味しい#59126;
メロンケーキなど一口食べた途端に、思わず「美味しい#59125;」って言葉がでてしまったくらいでしたもの。

すぐにUPしなかったので忘れてしまっている部分が多いけれど。。。
ホールスタッフの接客がそれはもう感じ良くて、丁寧で気さく#59125;対応もハイレベルでした。
たまにはリッチな気分に浸りたい、そんな時にもピッタリなお店かと思います。
皆さん同じ思いとみえて・・・私達が車に戻ろうとする時間でも、次々とやってくる人々。そして手にはスイパスを持参しているのです。
だから人気のケーキが、ショーケースから次々となくなってしまうのね#59142;

クローバーボヌールはストレートに「しあわせ」という意味。ボヌールですごすひとときがあなたの人生にうるおいをもたらしてくれますように・・・との意味を込めて#59130;名づけたそう。
http://www.clover4.co.jp/bonheurinfo/bmaking/binfo.html


脇を流れる小川沿いにヒッソリと咲いた、ピンクの夏水仙…花弁の形状が、間もなく咲きはじめる彼岸花に似ている。夏に咲き、花の形が水仙に似ているところから…この名前に。
栗の実が育ち・・・・北の地では、里山まで下りてきた・・・赤とんぼの姿を見かけるようになっています。
クローバー ボヌール

昼総合点★★★☆☆ 3.5



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