最大であると・・・いったいなん連休にもなるの?今年のGW、とっくに始まっていますけれど・・・。
今回は特に予定もなく、いつもと変わらぬ日々を過ごしている、今の我が家には無縁の大型連休ながら・・・。
絶好の空模様、行楽日和でのスタート!
先週撮ったものながら、これは急いでアップしなくては!今するしかないと思いますので…本日は別記事でまいります。


栃木市の観光の目玉である、巴波川沿いの光景。
「うずまの鯉のぼり」です。


「常盤橋」の上から撮った、今やこの季節の風物詩とも言える・・・ワンシーン。
街の中心部を流れる巴波川(うずまがわ)では、色とりどりの鯉のぼりが泳いでいました。期間中は約1000匹あまり…とか、鯉のぼりが元気に泳ぐ姿が見られるのです。

蔵の街として知られる・・・栃木県栃木市。
栃木県の南部にあって、東に筑波山、西に太平山、北は日光連山にかこまれた…落ち着いたたたずまい「昭和の雰囲気」が残る街です。
戦災を免れた為に今も、市街地には江戸から明治にかけての蔵造りの家が多く残る。


江戸時代は日光例幣使街道の宿場町として、また巴波川の舟運により商人町として賑わい。見世蔵や土蔵が軒を連ねた…政治、経済、文化の中心として栄えた商都は、今なおその面影を残しています。


川面に影をおとして並ぶ蔵屋敷と白壁の家並み。水路と、堀割に群れて遊ぶ鯉の姿。

町の発展に大きな役割をはたした巴波川の舟運は、元和3年(1617年)に徳川家康の霊柩を久能山から日光山へ改装した際、御用荷物などを栃木河岸に陸上げしたのがはじまりだと言う。
その後も物資の集散地として、江戸との交易は部賀舟(べがぶね)により盛んに行われた。


流れに乗る観光船では、船頭が巴波川を案内してくれる。船の上から街並みを眺める20分ほどのコースがあるとか#59126;
↑の川沿いの長い黒塀は・・・麻問屋兼銀行を営んでいた明治の豪商「横山家」、現在は『横山郷土館」の裏側です。

          
そのすぐ近くには・・・往時の面影を残す、「市役所別館」の建物もありました。

     
屋根に時計台をもつ明治時代の洋館は、白壁と淡い緑にペイントされたバルコニーの色彩が快晴の空をバックに映えています。


              鯉も泳いでいますが、ここでは鴨がペアで遊ぶ様子を見ました。
              
栃木では街中を歩くと、他にも多くの蔵や古い建物、商家を目にします。

しかしなぜここに?って思われました?
実家へ行く途中、巴波川沿いの店でお買い物をしたから。。お茶には、甘いもの#59126;

私は今季初の、「柏餅」。母の好きなすあまは勿論!
並んでいる和菓子を、外のガラスケースから選ぶと言う・・・昔ながらのお店。店内の奥からは、オバちゃん達が一個一個手作りをしている様子が伺えました。
店内では椅子に腰かけて、甘いものやお赤飯を頬張り、ホッと一息つく観光客の姿もありました。

ゴールデンウィークはまだ続きます。明日も天気は良さそうですから・・・。
気を付けて、楽しく過ごしてくださいね#59125;