真っ白な蕎麦畑をぬけて・・・塩尻から松本まで北上をする。

そして、通過したのは・・・桔梗ヶ原と安曇野を結ぶ全長31.5kmの・・・その名も「日本アルプスサラダ街道」。

日本アルプスの麓に広がる6市町村を結ぶ・・・サラダ街道。緑濃き田園、果樹園の広がる長閑な風景の中、この季節!やはり目立っているのは・・・赤や黄色に色づいたりんごの畑。
長野といったムードそのものの…新鮮なりんご。


秋の長野と言ったら、元気に育ったりんごの実が目に浮かぶものですから!

松本電鉄の「波田」を横断してからは、新島々駅まで並行して走る・・・いつもの道筋。


間もなく雪の季節を迎える、北アルプスの山々。その山々の下を走ってゆく。数えきれないくらい沢山のトンネルを通過、・・・って、10まではカウントしていましたけれど。。


岐阜県との県境、安房峠&トンネルを抜けたら、奥飛騨温泉郷のひとつである平湯です。
この道を初めて通った時、「これ程の山奥、こんな大変なところにこれだけの道路&トンネルをよくも造った!と思ったものでしたが…。それから何度か通っていますので。。


長野県と岐阜県の県境をまたぎ、高山市へ突入。
北アルプスを擁し・・・槍ヶ岳、穂高などの山々、飛騨地方も含む・・・高山市は、市町村面積で全国一番の広さを誇っています。


この日は、高山市内もショートカットし・・・、白川街道、飛騨街道を走って・・・ひたすら西へ向かうのみ。。その後は・・・ひるがお分水嶺公園、道の駅「大日岳」を過ぎて。。


長良川鉄道「北濃」と並行し走ってからは、道の駅「白鳥」。トイレ休憩を兼ねての立ち寄りながら・・・併設のレストラン長滝でお昼にします。
                                
温かいおうどんの付いた山菜釜めし定食。うどんの出汁が透き通っているところに食文化の違いを感じました。
物品販売店ではお土産類も豊富。名水の里なので、郡上八幡サイダーもお買い上げ。渇いた喉に、優しい#59126;

白鳥郷土料理(その他) / 白山長滝駅北濃駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0




ここで濃美トンネルを抜けたら、郡上市白鳥町都とはお別れ。


九頭竜湖だっように思います。
ここまで来たら、福井県大野市です。
大野、勝山と言った地名を聞いた事はあったものの、長野から岐阜県を横断してようやくたどり着いた福井。
福井って、やっぱり遠いわぁ#59143;肝心の福井市内入り前後、またも助手席で居眠り中の私でした。

                 
福井工業大学と敷地続きである「福井アカデミアホテル」。この日のホテルです。
駅からは遠いものの、我が家のように車なら全く問題なし。駐車場も無料でした。
立派な建物、館内に温泉施設やスパ、プールが併設されているせいか、客室階までのエレベーターはカードキーがないと上がれない等、セキュリティも考えられていて安心でした。
Dxツインの広めな客室、4階だったせいで眺望はイマイチながら。。清潔かつ快適に過ごせたように思います。


                      
ベッドに置かれたオレンジ色のバックには、大浴場利用の時のタオル類が、また部屋のバスルームもアニメティはバッチリ!
温泉施設が併設されていて、サウナが備えられている点も人気のようです。
ミニバーにはドリップコーヒーのサービス、テンピュール社製枕の貸し出しもありました。
夜は、せっかくの福井#59039;初めての街だから、外へ出かけてきま~す。