「ホテルメリケンパークオリエンタル」は、この日一番楽しみにしていた場所でした。
今回は東海道新幹線「のぞみ」に乗る。そして神戸の夜景が目的だから、観光はせずにゆっくり過ごそうというもの。

美しい白いフォルムのホテルの外観は、港町神戸のポスターにもよく登場をします。
我が家的にはお久しぶりな・・・ラグジュアリーホテルでした。
入口からホテル車寄せ、アプローチまで続く長さも、車だとあっという間ながら・・・、大型旅館には魅力を感じないけれど、大きなホテルは好きってどうして?
フロアーに飾られた、松や竹、水引きで・・・新年らしさをイメージしたアレンジメント#59009;
     

東に神戸大橋、 西側からはモザイクガーデンの観覧車の夜景・・・と。クルーズ船のターミナルを併設するホテルだけあって、船を思わせるバルコニーが各部屋にある・・・港感満載のホテルなのでした。
          
華やか、高級なムードに・・・テンションも上がります#59125;

ベルさんが荷物を持って、部屋まで案内してくれました。
スタッフさんのあまりの若さ、爽やかさに、夫が思わず「学生さん?」と聞いたら、「よくそう言われます。今年、まだ二年目ですから」と。
パックのツアーに関わらず、イルミネーションView‥のシーフィル_ツインのお部屋にアップグレードしていただけた模様。
嬉しい心遣い#59126;お部屋のグレードアップって、ホントラッキーな気持ちになるものですね。←単純!


落ち着いた色調のシックなインテリア。ゆったりサイズのベッド、テレビも翌日のホテルより大きなものでした。
テラスも解放感があって良い感じ、テーブルとチェアーがあるけれど…真冬はさすがに寒いかな。
どちらもワイヤーでつないであったから、台風とか来ると直撃なんでしょうね。


バルコニーに出て眺めた光景です。このお部屋は12階だから大型クルーズ船が真下に見えました。
船は、全長166メートルの「にっぽん丸」でいいのかな?
乗船していく人の姿もよく見えました。
クルーズ客船が入港する中突堤旅客ターミナルが続いている・・・旅客ターミナルのあるホテルならではの迫力あるシーン。
リアルな入出港はここでしか見られない、偶々出会えたのは幸運でした。・・・なんて言いつつ、食事中に船はいなくなっていたのですけど。。

バスローブはなかったものの、大型の空気清浄機、、翌日は朝刊のサービスもあったように思います。
バスルームの写真はありませんけど・・・アメニティは種類も豊富、シャンプーやボディソープなども使用感の良いものでした。

でもミニバーには、コーヒー、日本茶くらいしかありません。
冷蔵庫の中のアルコール飲料は1000円以上と高っ!ドリンクはどれも強気な価格設定で・・・こんなに高くて利用する人っているのかしら。・・・って、いるんでしょうね。

          
時間があったからベッドで一休みのはずが…気がついたら、日が暮れてスッカリこんな風に。そのくらい・・・寛いでしまいました。


対岸に広がる神戸の夜景#59130;夜の雰囲気は予想した通りに良いです#59125;
商業施設「mozaiku(モザイク)」のイルミネーションと、港内を行き交う大小のクルーズ船。
色と形が次々に変化するハーバーランドの観覧車、都会的なビル群、そして船のイルミネーションに揺れる水面…ずっと眺めていても飽きない、ゴージャスな夜景でした。


「1000万ドルの夜景」と称賛される日本三大夜景のひとつでもある神戸の夜景。
バルコニーから眺めた、神戸駅方向の全貌!神戸ならではのシュチュエーションなり!

この景色はロビー階のバースペースで見るものとたぶん同じ、ムーデイなバーなのに、呑んでいる人の姿はなかったような。。

            
夕食前にホテル内を探検、・・・と言うか、お散歩。
お土産やファッションのショップ、和洋中のレストラン、そして行きませんでしたがスカイラウンジや、チャペルも。

次回はレストラン編です。残念ながら・・・食事はイマイチでした#59136;