この日ランチしたお店は、「田舎レストラン巴夢(ハム)」。一度は食べておかなくてはと思いやって来ました。
自家農場で育てた素材を100%使用した・・・手づくりハム・ソーセージ・ ウインナーを販売する「ばとう手づくりハム工房」を併設するお店です。
経営する星種豚場は、ハム工房で原料として使用している「茶色豚」を主に飼育しているそうです。
オーダーを済ませて、店内を見渡します。
ゆったり広めの店内、お座敷席が約半分。テーブル&椅子席は4卓くらいだったかと、ほぼ満席でした。
ここって冷たいお茶なんですね。サラダ用ドレッシング、トンカツソースが運ばれて・・・。
ホールスタッフのお姉さん達が着けてるのは「信三郎帆布」のエプロンだ、一目でわかりました。着ている側の動きが伝わって身体に馴染んでいく感じが動きやすそうでした。
夫は、ロースとんかつ膳。
初めての私は、ロースハムのステーキ&ソーセージセットを。どちらもセットで ご飯・お味噌汁・小鉢・漬け物。食後にはコーヒーorアイスクリームが付きました。
まずはタップリの量のサラダ、ドレッシングもいっぱいかけます。
ロースハムステーキは分厚くて、まさにステーキ!添えてあった山葵で食べると、ウマイ#59125;味も満足!ボリュームも満足!
食後のアイスクリームは、残念ながら〇ディボーデンの味でしたけど#59142;
週末の土・日、11:00~は精肉の販売もしているそう。
ここでも、思わぬ出会いがあったのですけれど…それは内緒にしておきます。
「道の駅ばとう」ではトマトやキュウリ、三つ葉等の新鮮なお野菜を。地元産のイチゴも並んでいましたが…頂いたのがあるから、勿論買いません。
基本、地で採れるものしか並ばないから、仕方のない事だけど真冬は品ぞろえも少な目。
そして何時ものように、「天然酵母パン flat」さんでレーズン入りの角食パンも買いました。
さぁ、帰りましょう!・・・って思ったら「せっかくの完熟イチゴ、佐野へ持って行って、お婆ちゃんに食べさせてやろうよ」と夫。
そうとなれば、これまた母の好きな鮎の甘露煮も買わなくては。
鮎の甘露煮と言えば、黒羽の「高橋商店」、または那珂川の「林屋」さんと決めていましたが。。
今回は初めて・・・久那瀬(くなせ)漁業生産組合の敷地内にある売店へ。
久那瀬水産は、鮎の炭火焼きと甘露煮の加工をしてます。初めて訪ねてみましたが、お店、敷地内の雰囲気が???
こんな事書くのはどうかなと思いますが、食品を扱う作業場として、清潔感の感じられない環境にはビックリ!
甘露煮、夏場の焼き鮎は、近隣のホテルや旅館へ卸しているのでしょうけれど、ここを見たら食欲が#59122;…と言いつつ、入店したら買わない訳にもいかず。。
昭和天皇へも献上された鮎ながら・・・お味はどうかしら?
敷地内には蓮池もあり、今はこんなだけど・・・夏になると鮮やかな蓮の花が咲き誇ると言います。
早朝から夕刻まで、今日も良く動き回った一日でした。
夫は毎日通勤しているところながら、私は那珂川町は遠く感じます。
「仁井田駅」だったかしら?駅の手前側にある踏切にかかったら・・・ちょうどディーゼルカーが通過するところ。
「ここでひっかかると長いんだ」と夫。確かに、待ちました。
非電化線である烏山線、首都圏でこのカラー、形状の列車が見られるのは大変珍しい事とか。。「撮り鉄」「乗り鉄」の「あおたけ」さんの記事とチョッと被ってしまいました。
私は12日の夕方、目にした事になります。
最後はこの日ゲットしたものたち。成果を並べてしまいましょうか。
なんと言っても、こちらです。
温かみのある淡い色調、上品な形、手の上にのってしまう・・・製作者である、やまさきさんのキャラともかぶる可愛らしいおひなさま。
作品をよく眺めて、これ!と選びました。
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「Made in 那珂川」「那珂川町ブランド」に認定された逸品達も、ご覧あれ!
悪口を書いてしまいましたが、「久那瀬水産」の鮎甘露煮、パッケージには「明治神宮献上品」の表記が。
道の駅でも購入は可能、でも直売所で買ったら「柚子味噌」のオマケがありました。
「良質な原材料」「それを生かす技術」「うまさを育てるため充分な時間」・・・提供する全てに共通、コンセプトとしている「はるこま屋」さんのお味噌。
「ミツトヨフーズ」さんの湯波も、工場二階にある販売コーナーの事務員さんとスッカリ顔見知りの仲。毎回、お安く買わせて頂いてます。
最後は・・・帰ってから食べるんだ!道の駅で並べている最中だった、昔ながらの職人さんが作った・・・素朴なヨモギが香る、餡入り草餅です。
良品を求めた口コミは地域の活性化につながり、地域情報の幅広い発信へとつながるはずですね。