前記事で・・・の通り、翌土曜日はイチゴを持って、朝から実家へ出かけておりました。
まだ2月と言うのに、風もない穏やかな一日は、まさにドライブ日和。
春が来た・・・とは言えないものの、それでも目の前の光景はどこか違ように感じます#59126;


途中急に食べたくなって立ち寄りしたのは、江原商店さん。
          
ここって日曜が定休日なので、買いたくても中々立ち寄る機会のないお店なのです。
佐野名物「いもフライ」は・・・ポテトフライとカタカナで書いたり、呼ぶのは…NG!…理由は子どもが100円持って買いに行くイメージだから。オシャレなものを想像したらガッカリしちゃいますよ。


こんな感じの店内、奥のお座敷ではいもフライガールズのオバサマ達が、熟練の技でジャガイモの串刺し作業の真っ最中なり。

温かな日差しの下、外で食べている方までいます。ファーストフードはその場で頬張るのが一番!美味しく感じますもの。

その「いもふらい」をご覧あれ!
蒸したジャガイモを串に刺して揚げる、そこにソースをかけただけ…と思われるでしょう・・・それが、違うんだなぁ#59144;
 
お店へ入ったら、ちょうど炒めている最中の焼きそばも一緒に。一人分にしては、量がタップリコンです。

数あるいもフライ店の中で老舗中の老舗だけに、大きなお芋、もちもちした皮が美味しい。ソースは当然、地元産の早川食品のソース。
このソースじゃないといもフライとは呼べない、フルーティーなソースです。
母も外出先から帰って来たばかりでしたので、簡単、手軽なお昼にしてしまいました。




それから行く前に買った宮田餅菓子店の「うぐいす餅」、ふっくら柔らかで、これまた旨いんだ。
中身はこし餡です。食べる時に口の周りが黄な粉だらけになってしまうけど、時々スゴク懐かしくなってしまうこの食感#59125;
3個だけイチゴ大福も買ってみました。
家の方では、こうしてイチゴを丸々包み込んでしまうタイプは少ないように感じます。お餅に切り目を入れてパカッと、そこにイチゴがはさんであるスタイルが多いものの・・・まるごとイチゴ大福も、イチゴの甘酸っぱさと餡の甘味と・・・美味しゅうございました。

                                       
他に実家にあった、「築地ちとせ」の「江戸前海苔天せんべい」。
サクサク食感、程よい塩味がくせになる・・・超薄焼きせんべいだから何枚でもイケます。
「銀座千疋屋」の「フルーツタフィー」は、ストロベリー、レモン、オレンジ、アップルの4種類のフレーバーが味わえる。香ばしいタフィー=キャンデー
…etc,etc…。美味しいものは、皆で食べよう#59126;
でもこの日もなにかと、食べてばかりいたような。。。