夕食の開始時刻は18:00、18:30、19:00の中から、宿泊予約時に19:00を選んだように思います。
    
「杏ダイニング」はフロント奥の入り口から入って、長方形のテーブル&ソファがズラッと並んだ中…半分以上の入りでした。お品書きもあり、ドリンクメニューは、ビール・ワイン・日本酒・種類豊富なカクテルと迷ってしまうくらいの品揃え。

ここはまずは、ウェルカムドリンクのビールを頂き・・・。
前菜:トマトジュレ・じゅんさい・南蛮海老の盛り合わせ :羊蹄山麓のとうきびスープ キャラメルポップコーンとトルティーヤ

:道内産 お刺身の盛り合わせ、真ん中の鮪だけは覚えているものの、あとは??
次のビールはやはり黒ラベルで♪ 
鮫皮のおろし器にのった本山葵が美味しくて、これだけでアルコールがススム君であります(●^o^●)
お隣さんは上品にそれだけでお刺身を食べていましたけど、擦り下ろしたばかりの本山葵はこれまでも何度かいただいている私達、勝手にドンドン摺っちゃいますから!誰か、止めて~~!なんてね。

:道内産アンコウの唐揚げ あん肝のパテ&皮のピクルス 羊蹄山メロン&キュウリ

ニセコ酒造呑み比べセット。
※以下の魚メニューとメインの肉料理は三種類からの選択となり、それぞれを選びました。
:厚岸産牡蠣まるえもんの酒蒸し
:厚岸産トキシラズの冷製 ビールゼリーとズッキーニピクルス・わさび菜ソース
 
:道内産ギンボ(鱈のような白身魚)のぬか漬けグリル
:江別産アマム豚の柔らかグリル 夏野菜のロースト、白インゲン豆のピュレ
・・・気がつけば、日が暮れて外は真っ暗。店内は満席です。
        
素材に拘り、丁寧に仕込まれた料理を堪能#59125; 〆は仕込深川産オーガニック米ユメピリカ おみそ汁。

デザートは・・・:スノーボール -ライチのマシュマロ ブルーベリームース ココナッツホワイトチョコレート
: 羊蹄-ニセコヨーグルトムース チェリーソルベ メレンゲ&パチパツパッチン  コーヒーor紅茶で。

天候の悪さで窓からの景色は楽しめなかったものの、全体的にどれも美味しく満足感の得られた夕食でした。旅先での食事は美味しいだけじゃ駄目、その場の雰囲気とか、楽しいかどうかがも大切です。

ホールの責任者に伺いましたら、深川市出身前田伸一シェフはブリスベンの「Sake Restaurant」から、故郷に近いニセコに店をオープンする為に帰ってきました。それに伴いレストランのフロアー責任者としてオーストラリアでスカウトをされ、今の仕事をしているとの説明を受けました。
他に日本語、英語、勿論ロシア語堪能なロシア娘スタッフの、テキパキとした仕事ぶりも見事でした(^o^)
季節毎に変えられるメニュー、オープンしてまだ4年半との事ながら・・・スタッフとの会話も楽しく、気持ちの良い時間が過ごせました。前田Shin一シェフが率いるアンダイニングのチーム全体に対する功績により、「World Luxury Restaurant Awards」で2つの賞を受賞との事。

7月27日(土)

朝食は6:00から、こちらはビュッフェで。

和食も、洋食もと豊富な種類を取り揃えた・・・道産の食材を中心としたラインナップ、綺麗に並んでいます。いずれも手作りの品を提供しているとか。

     
多種類そろったパン、甘さ控えめな焼き菓子、イギリスで有名な家庭料理=ヨークシャープディングも目にしたかと。

                       
取ってきたお料理は和洋折衷でゴチャゴチャ、クロワッサンは卵サンドになっています。
少なくなった料理の補充は小まめにあったものの、メロンだけが#59143;・・・と言っても、こうして食べている。でもあと一回お替わりをと思い、尋ねたら・・・「すいません。富良野メロンは数量限定なので、もう終わりなんです」聞けば富良野の出身とか、富良野自慢が始まってしまって、面白いお姉さんだったなぁ(*´∀`*)

        
ここも「一休.com」で予約。「「杏ダイニング」で新日本食ディナー!木ニセコで特別な休日を<2食付>眺望指定無」プランは、 二人で32250円(今回からポイント値引き等は省略。実際の料金はご想像ください(^o^)V
我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆☆☆ コンパクトではあるが、オシャレで快適でした。
     設備 ☆☆☆☆☆ 言う事なしの充実度。  
     風呂 ☆☆☆☆☆ 二度利用させて頂きありがとございました。
     料理 ☆☆☆☆☆ ホテルのレストランなので期待がなかった分、嬉しい誤算ヽ(=´▽`=)ノ
     接客 ☆☆☆☆☆ 特別気取っている訳でもなく自然で、適度にフレンドリー♪
     全体としては当然 ☆☆☆☆☆
この後は、積丹方面へ向かいます。