冬の時期ゆえ雪と道路状況がよめなくて・・・どこにも寄らずに走って行ったものだから、2時前に到着と・・・チェックイン時刻より大分早まってしまいました。
駄目もとで入れるか聞いてくるとフロントへ向かった夫。すぐにスタッフの女性が出迎えてくれました。

ラウンジフロアーで会津山塩を練り込んだ、お着き菓子「会津山塩バームクーヘン」をいただきながら手続きします。

福島県のシンボル「磐梯山」、五色沼、桧原湖などを擁する・・・磐梯朝日国立公園。この地にバブル期まっただ中の平成2年、320億円の巨費を投じて建てられたホテルが「裏磐梯猫魔ホテル」。一時は星野リゾートが運営したり、紆余曲折を経て、現在の「裏磐梯レイクリゾート」へホテル名も変え生まれ変わったのだそうです。

白い円柱の柱が支える高い天井から下がる豪奢なシャンデリア#59130;
オォ!?ゴージャス!コーナーごとにデザインの異なる立派なソファ・・・と、迎賓館を謳うだけに・・・リッチなムード漂う「猫魔離宮」の館内・・・(^_^;)
 
                    
拘りがあってとか、どうしても泊まりたいと思い入れがある訳ではないから、特別な期待もなく・・・(^^ゝ
     

長い廊下を通って、案内された先は・・・

豪華なシャンデリア#59142;を配したツインルーム、ロビーと比較をしたら大分落ちます#59143; グレードの低いSTツインであるものの、桧原湖側の良いお部屋でした(予約したのは駐車場ビューの方)。

寝心地は悪くなかったけど、シモンズベッドはチビな私には高過ぎます。「よいしょ」と上がる感じ。

ベッド同様、白とゴールドで統一された家具。壁にかかる絵もシンプルなもの。


液体石鹸・POLAのボディーソープ&シャンプー&コンディショナー・ハミガキセット・カミソリ・・・と言ったアメニティの揃えは言う事なし。洗面台にスツールがセットされているところもgoodよ#59125; そして日本人は、洗い場のあるバスルームが好きです。

ボディタオル・ヘアゴム・ブラシ・シェービングセット…と、中身はありきたりながら…チュールとリボンの白いアメニティポーチが嬉しい#59125; POLAのアロマエッセゴールドも二人分揃っています。タオル&バスタオル、浴衣に足袋ソックス、ドア脇のチェストにお風呂用の湯カゴも置かれていました。

                           
ミニバーには部屋でもコーヒーが愉しめるよう、種類の異なる「コーヒーセット」が完備。サービスのミネラルウォーターは2本。Wi-Fiは勿論。
テーブルに置かれていたのは、ご当地名物「(福島のパン=クリームボックス)のダクワーズ」でした♪
        
五色沼や檜原湖付近の散策を目的としての宿泊ではないから、時間とともに変化する空の色、雪景色の中の木々をこうして眺めているだけで充分なのでした。
桧原湖湖へと続く雪の上、動物の足跡は野ウサギかな?新しい動物の足跡が続いています。

宿泊プランは、本館のビッフェ(たぶん、こちらの利用が最も多いのでは?)、和食と三か所のレストランから選べたのですが、夫婦でフレンチを食べに行く機会はあまりないと考えて、フレンチレストラン「メイプル」で予約。

※現在ホテルは、カタログ通販事業を手がける「ベルーナ」の関連会社により運営されています。
猫魔離宮、レイクリゾート本館「五色の森」共に、宿泊客のほとんどは巨大なビュッフェレストランで食事をとっている模様。
また大陸が「春節」に入る今月下旬にはここへも中国人が大挙して押しかけて、大声が響き渡るのでしょうね#59136;

続きます。