桜の季節に嬉しい「さくら羊羹」#59128;
1下準備
 桜花の塩漬けは水に5分間程度つけて塩抜きして軽く洗い、水気をとっておく。

※ ほんのりと香る桜花の塩漬けは白湯にいれて・・・桜湯に。結納や結婚式など、お祝い事の時に出される、おめでたい象徴のような飲み物です。
神奈川県西部に位置する秦野市が名産地だそうです。原材料に使われる桜は、4月中旬頃から咲く「八重桜」。今からの時期は、お花見も楽しそうですね。今年は、それも無理!?

作り方
1お鍋に粉末寒天と水を入れて中火にかけ、ヘラで混ぜながら煮溶かす。沸騰後も2分間程度煮る。
2桜あんに1を加えながら溶きのばして、泡立て器でよく混ぜる。
3溶けたらすぐに、水でぬらした流し缶に入れる。
4表面が固まってきたら、塩抜きした桜花を並べる。
5鍋に粉末寒天、水を入れて中火にかけ、沸騰後2分間程度煮たら、グラニュー糖を入れて煮溶かす。6粗熱がとれたら、4の上にそっと注ぐ。


お教室と言うには、あまりにも簡単すぎ、時間も気力もありあまってしまいました#59142;
それでも、口にしたら・・・塩味が効いてサッパリ!滑らかな桜あんの甘さが美味しかったです#59126;
        
春の彩り、桜色が食卓を飾ってくれました。

ソメイヨシノが散ってしまった後、こちらは山桜でよいのでしょうか?

雨の予報から・・・昨日の夕方近く、撮りに行ってきたものです。
薄茶色の葉、淡い紅を帯びた清楚な雰囲気の白っぽい花。八重桜の豪奢さとは、対局の「美」を感じました。