前記事で書いた通り、「はるみや」さんにはふたつの貸切風呂があって、ほとんどの部屋がそれぞれ露天風呂付きの為、入り放題かな?の予想が・・・やはり大きなお風呂は人気なのですね(^-^;
到着してすぐは、
#59127;露天その一

小さく見えますけど、こっちゃんと3人で浸かっても十分な大きさで、私はこちらの方が好き♪
                   
浴槽横に、洗い場&シャワーブース、シャンプー・リンス・ボディソープはSHISEIDO製品。
位置するのが屋上だけに、目の前が山。空もぼーっと見る、眺めがすこぶる良くて気持ちの良い事#59125; ただしあまりに身を乗り出すと向かいの旅館から見えてしまうかな?
夕方近い時刻で、吹く風が涼しくて、、、、熱い、涼しい、3人で楽しい♪…で、時間が経つのを忘れるくらい浸かっていられました。
1時間以上かかって部屋に戻ったら「随分とゆっくりだったね」と息子。

夕食の時間まで一時間あまりあったので、外へ散歩に出る事にします。

大型ホテルは避けたい気分、大きくて人で賑わう温泉街も避けたく思ったが、吾妻連峰に囲まれたここはそうでもないみたい。風呂上りにそぞろ歩く宿泊客の姿はないし、廃墟化した大型施設も目立つ。
             
宮城県の鳴子、遠刈田と並んで、三大こけし発祥の地としても有名な土湯温泉だけに、マンホールにも「土湯こけし」#59126; 今年は、朝ドラ「エール」にちなんだ「おしどりコケシ」まであるそうです。

風情はあるものの、活気もないといった印象強し(@_@)
「荒川」沿いの、宿へ向かう角に位置する「月のゆぶじぇ」。
目にしたこっちゃん「足湯しながら、まんじゅう食べてる!」と、相変わらずの目ざとさ#59025;…に驚かされる。

巨大こけしの橋・荒川大橋の袂、足湯 「かじかの湯」まで行こうとしたのだけれど・・・爺じと先を歩きながら、こっちゃんは目に入るもの全て・・・「温泉卵、買って!」「一個でいいから、買って!」。温泉プリン屋さんを見れば「プリン、買って!」。玉こんはお昼に食べたのに「あ、玉こん!玉こん、買って!」…と、次々の「買って!」攻撃には、サスガの爺じ「駄目だ、部屋へ帰ろう」だって(ノ´Д`)
        
戻ってきた頃には、庭に明かりが灯り始めていた。

食事編は次回に。

悪ノリこっちゃんは誰にも止められません(-_-;) 食後部屋に戻ったら、敷かれていたお布団へダイブ!
それでも、夜は「川の字」で。涼し過ぎる程であったに関わらず、若い二人は見事に掛け布団をはいでいました#59137;

#59127;露天その二(すっごいピンボケ)

野性味溢れる開放的なこの露天が多分宿の一番の「ウリ」と想像するだけに、岩で組んだ露天風呂、貸切風呂と言いつつ広い浴室だぁ#59125;
数段の階段を下りた右手にシャワーブース&洗い場が一か所。
屋根がついているので雨の日、雪の日も安心です。
        
脱衣所も)こちらの方が少し広め、アメニティ類はどこも同じようです。化粧水・乳液・クレンジング・洗顔フォームに、男性用も数点用意されています。
特徴のない湯だったけれど、かけ流しのクリアーな温泉が満ちていた。大きな湯船で貸切というのは良いですね。
ここも早朝から三人で使いました。あっという間に時間も過ぎていきます。
後で「何が一番楽しかった?」と尋ねましたら「お風呂の時間!」との答えが返ってきて、これまでも何度も一緒に入っているものの、温泉入浴が気にいった模様#59125;

館内のお風呂はどこも24時間利用できます。日帰り入浴を受け入れていないのも、泊まる側としては嬉しい♪

入らなかったけれど、無人であった女湯だけは急いで、脱衣所、浴室と撮ってきました。

続きますね。