タイではカオマンガイ(タイ語: ข้าวมันไก่, Khao Man Kai)として知られている。「カオ」はご飯、「ガイ」は「ガイヤーン」=タイ風焼鳥と同じく「鶏肉」を意味する「カオマンガイ」。
料理の苦手の人でも、激ウマなカオマンガイ(海南チキンライス)が炊飯器で簡単に。ナンプラーを入れたら、手軽に本格的なタイの味♡

材料 (2人分)
お米2合
鶏肉(ももor胸)1枚
○鶏がらスープの素(顆粒)小さじ1
○おろしにんにく(チューブ)小さじ1/2
○おろししょうが(チューブ)小さじ1
○塩、こしょう少々
長ネギの青い部分1本分

■タレ
長ねぎ(みじん切り)10cm分
生姜(すりおろしorチューブ)小さじ1/2
醤油小さじ2
オイスターソース小さじ2
砂糖小さじ1
味噌小さじ1
レモン汁小さじ1
水大さじ1
ごま油小さじ1/2
(ナンプラーの買い置きがあれば、ナンプラー小さじ1)

作り方
1研いだお米と、上記の○を入れてから、規定量の水加減でOK!
2その上に長ネギと、フォークでブスブス穴をあけた鶏肉の皮目を下にしてのせて、炊飯器のスイッチをオン!


3炊き上がったら、長ネギ・ニンニクは取りのぞいて、鶏肉を食べやすいようカット。柔らかなので、簡単に切り分けられます  

4タレは全部の材料をよく混ぜるだけ
5ご飯を器に盛りつけたら、彩りの野菜を添えて出来上がり


タイ国内ではこのカオマンガイ専門屋台が多数あり、見た目の素朴さだけでは分からない奥深い料理方法や秘伝のタレの味を競い合っています。
日本人の口にも合う味わい、お肉も柔らか〜だから、お子さんでもタレの辛さの加減をしたら大丈夫のように感じられます#59126;
ソースも簡単なのに絶品、ついつい食べ過ぎる美味しさ♪…のカオマンガイ#59125;
香港、シンガポール、タイなどへ移住した海南島出身の華僑が、海南島の家庭料理として食べられていたものを故郷の料理として伝えたのが始まりだそう。


そして早速、自宅で作ったのがこちら#59030;
器として使っているのは当然、歴史のあるタイ製青磁器セラドン焼プレートで。
        

KALDIからも海南チキンライスの素が出ているようですけど、簡単だからあり合わせの食材だけを使った、このレシピでもじゅうぶんな気がします。
※書き忘れましたけれど・・・嫌いでなかったら、ここは是非パクチー=シャンサイ=コリアンダーを添えて下さい。一味違うエスニック風味が増します。