日光方面へ仕事(アルバイト)に行っている夫さん。
先日「珍しく買えた」からって…「TOMOZO bagel」を買ってきてくれました。

日光杉並木をバックに、杉並木下にある「トモゾー」さんは、自宅納屋を改装して2009年オープン。「営業日:金・土・日、 営業時間:am 11時 ~ ※売り切れ次第終了」の店です。
この営業日の少なさ、ベーグルの並ぶ時間とこの場所を通過する時刻が一致するか?辺りが運次第となっているのでした。
奥日光を目指す場合朝の内に通ってしまうから・・・ハードル高めのベーグルといっても変でないですね。

一見古民家風、店主とお父さんが手作りした可愛らしい店の造りも、特徴のひとつ。
自宅で栽培した野菜、地場産小麦も使うなど拘り食材で作られるベーグルが気に入って・・・オープンしたばかりの頃は、頻繁に買いに行っていたものでしたが・・・。

シンプルな白の包み紙の中から現れるのは、ドーナッツ状がベーグルの特徴のひとつであるに関わらず、中央の穴がつまってポテっとした姿のベーグルさん。
「北海道産強力粉 香麦」使用のもちもちタイプの内、今回はもちプレーン・もちチーズ・もちあらびきソーセージ・もちユズの4種類。
ここでは旬の野菜に合わせてベーグル、ベーグルサンドも季節ごとに変わっていきます。

国内産小麦に地元食材にこだわって焼き上げられたベーグルは、やっぱり美味しかった(●^o^●)
ムッチリ・太っちょのベーグルたち、丁寧に作られた裏切らない美味しさは、久しぶりでも変わっていません#59125;


同じく日光市内で、「NIKKO BAGEL」さんの紹介も。

日光市木和田島に6年前オープン!そうした場所ゆえ車でしか来られないから、店舗前は広い駐車場となっています。
こちらも、白いラッピングペーパーには「NIKKO BAGEL」のロゴが入って、そのキッチンカーマークデザインも可愛いのです#59126;
プレーン、チーズインチーズ、全粒粉ベーグルと・・・味の詳細は忘れてしまっているものの・・・表面の「N」の刻印が目立ってます。
「日光ベーグル」さんには毎週水曜、数量限定の「コッペパンの日」もあるのですが、コロナ渦中は販売中止にしているとか。
販売が始まったら、また、夫に頼もうっと!

最後はベーグルではありませんけれど・・・
レーズンがこれでもかとギッシリ詰まっている、市内にある「パン工房 せいげつどう」さんのぶどうパン♪
少しだけパン作りの経験をしているから、これだけの量のレーズンを混ぜて生地をまとめるのは本当に苦労があるのでは?と想像してしまいました。
        
昔からある町のパン屋さんで、お店、パンとどちらも良い意味で…昭和感漂っています。
店で焼かれている宇治抹茶パンが特に人気で、数回買って食べました。いただいて食べたのが初めかと思います。
大手メーカーで量産されるパンやベーグルとは違って、以上のどれも手作りだから価格は高め、それだけに味の美味さは別もの#59125; 
顰蹙をかってしまいそうですが、美味しいパンを食べ続けたら、スーパーのパンには戻れませんね#59142;