4月末に県内でお泊りをしたのだけれど・・・、

田植え作業を前に、水鏡のように水が引かれている水田。
この状態を代掻きと思っていたら、これは田起こし→デコボコになっている土を均平にして、代掻きは田植えの5~6日前に行う作業だそう。田植えまで少し間をおき、土を落ち着かせるのが目的と言います。
      
我が市内からひと山越えたら、日光市は近い。
えっ?また行ったの?…って? だって「県内割り」が復活しましたし、、家で毎日ご飯作りをしていたら疲れちゃう・・・ってオイオイ・・・(*´艸`*)

杉並木が邪魔をしているものの、遠くうっすら見えているのは・・・頂に雪を残す日光のシンボル男体山です。

泊まるのが県内だけに・・・日帰りで行って来られる場所だから。本日のルートは、鬼怒川温泉~お昼~日塩道路経由で塩原だそうですよ。

      
まずは夫のアルバイト先の探検と参りましょう。
翁草って見た事ありますか? 私は初めてでした#59031; 夫:「会社のお隣さんの庭で、珍しい翁草の花が見事だから、一度見に行こう」って。

※(おきなぐさ)はキンポウゲ科の多年草、本州、四国、九州の日当たりと、風通しの良い草原や林縁に自生する。 春のころ、焦げ茶色に近い濃い赤紫色の花を俯くようにして咲かせます。 花びらの外側にも産毛が生えているのが特徴。赤紫色に広がる花にはがく片も広がっています。

花後はクレマチスの種子のような、ふわふわした種子となって、この実も白毛状で、それを老人の髪にたとえたらしい。
※近年その数が減ってきている「翁草」は、絶滅の危機に瀕している、希少な植物だそうです。

バイト先のお隣に住むMさんご夫婦は、私達と同年配、宮城からこの地に移住されて来られたと話されてました。
夫が会社の敷地内を掃除をするようになって、今のようにお話しするようになったそう。
勤務時間外ながら、家に一度帰宅したら、また仕事に出かけるのが億劫になるので・・・自主的にひとりで、会社の敷地内の掃除しているんだと。
作業服に麦わら帽子のスタイルから、シルバー人材センターの派遣さんにでも見えたのでしょう。
汚い場所が嫌い#59121;自宅の庭など、草一本でも見つけたらピンセットで抜いてしまうような…性格だけに(爆)、人に認められなくても、自己満足で構わないらしい(^Q^)/
こんなところが私とは正反対、私は認められたいタイプ(^_^)V ながら・・・でも私も家の中は綺麗でないと落ち着きません。それでも庭仕事は暑くて、疲れるから嫌いなの#59143;


お隣さんのお庭には、多年草のギボウシも何種類か。葉に入った斑の色違いは他にもあり。

        
りんごの花まで咲いてます#59128;
奥さんとお話していたら、お父さんが畑から小松菜を一袋抜いてきてくださった。
それから「沢山あるから、持って行って」と湯がいたばかりの筍も沢山! 最後には家で漬けたとの、立派な沢庵漬が三本♪
「また是非、お邪魔します」とお礼を言って、失礼してきました。
Mさんのお宅へはこの後お礼にお米を持って行ったら、筍を沢山またも頂いちゃいました#59126;


会社のフェンスに絡みついていたアケビです。濃い赤の可愛い花♪ しかし以前はスッカリ藪に覆われていて、その姿が全く見えなかったと言います。
毎日ひとり、地道に綺麗にした結果でしょう。夫のこうしたところは、真似できないだけに尊敬してしまいます#59125; アケビの実が生る頃も楽しみ♪
今回も続きますね。