お昼を食べた「もくりん」さん付近の道沿いの光景は、皆こんな感じです。
キラキラの新緑に、白く見えるのは道路ではありません。清流「男鹿川」の河原でした。車窓から撮っている為、ボケボケ写真でわからないかもしれませんが(/ω\)

そして山々を彩るのは、どこを眺めても、薄紫色をした山藤の花#59130; 
好天の下で、新緑の良きアクセントとなっています。

廃校となった「日光市(旧藤原町立)三依小学校」の先に、以前水汲みに行ったところがあったので、健在であるか見に行きましたら・・・まだ残っていて・・・ホッ♪

山道の両側は、天然の蕨畑状態で、この場所では蕨が採り放題なり!
蕨ってクルリンと曲がった頭の先を草むらから見つけだすのも、ポキッと折るのも楽しいのです#59126;

川沿いのズリッと行ってしまいそうなところは当然避け、にょろにょろした蛇にも出会わないようしながら、ホンの30分あまり。面白いように採れてしまうから、限がなくて。・・・ご想像通り、こうした場でも私自身は全く戦力になどなりませんから(*´ω`*)
      
人家がほとんどない事からも、澄んだ水の流れ、川底までハッキリ見えます。魚が泳いでいたら捕まえちゃう…って、誰が?
この近くには、山からの湧水を利用した「独鈷沢とっこざわ)わさび田」もあり、以前に見に行っていました。

この季節だけに国内でも珍しい「青いケシ」が見頃とあり、立ち寄りをしている車も多く見かけたけど。「通る度に観なくても、これまで何度も観ているでしょ」と言われてしまうのが予想されたから我慢しました#59143;

おトイレ目的で立ち寄りした、日光と会津若松を結ぶ国道121号沿い、町の南玄関である山王峠の項上付近となる、福島側の道の駅「たじま」でも、脇の山沿いは山藤が満開です。

こちらで見たいものと言えば、館内もながら、立ち並ぶ屋外テントでの・・・春の山菜にはじまり季節の花卉・農産物の販売。
     
町特産の南会津ブランド・アスパラガスに、南郷トマトなどの旬野菜の他、農家の方々が育てた、採れたて野菜や果物などが所狭しと並びます。
福島の季節の味わい、名産品を観て歩く最中に・・・、こんなところでまさかの出会いがあるなんて!?
それは週一で通所しているディケアのスタッフさんでした。お友達と山菜採りに来た帰りと仰っていましたが・・・。
声をかけられても驚き過ぎて、気の効いた言葉のひとつ出ないままでした。アドリブが効かないタイプ^^ 大阪のオバちゃんにはなれません#59136;